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山本達也

山本 達也(やまもと たつや、1975年 - )は、日本政治学者清泉女子大学文学部教授。専門は国際関係論。

山本 達也
(やまもと たつや)
人物情報
生誕 1975年(48 - 49歳)
日本の旗 日本東京都
国籍 日本の旗 日本
出身校 慶應義塾大学総合政策学部
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
学問
研究分野 国際関係論
公共政策論
情報社会論
研究機関 名古屋商科大学
清泉女子大学
学位 博士(政策・メディア) (慶應義塾大学)
学会 日本政治学会
International Studies Association
情報社会学会
日本公共政策学会
日本比較政治学会
日本国際政治学会
グローバル・ガバナンス学会
公式サイト
https://www.tatsuyayamamoto.com/
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略歴

東京都出身。1999年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2006年同大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了[1]。博士(政策・メディア)。

シリア・アレッポ大学学術交流日本センター主幹・客員研究員、慶應義塾大学SFC研究所上席所員を経て、2008年名古屋商科大学准教授。2013年より清泉女子大学文学部地球市民学科准教授[2]

著書

単著

  • 『暮らしと社会のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社, 2017年)
  • 『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』(慶應義塾大学出版会, 2014年)
  • 『アラブ諸国の情報統制:インターネット・コントロールの政治学』(慶應義塾大学出版会, 2008年)

共編著

  • 『多様化する社会と多元化する知:「当たり前」を疑うことで見える世界』(ナカニシヤ出版, 2017年)
  • 『政治の見方』(八千代出版, 2010年)

共著

  • 『日本政治とカウンター・デモクラシー』(勁草書房, 2017年)
  • 『日本の政策課題』(八千代出版, 2016年)
  • 『清泉女子大学地球市民学科の挑戦:21世紀の学びをフィールドワークに求めて』(高文研, 2014年)
  • 『シリア・レバノンを知るための64章』(明石出版, 2013年)
  • 『イスラームの豊かさを考える』(丸善出版, 2011年)
  • 『ネットの高い壁:新たな国境紛争と文化衝突』(NTT出版, 2009年)
  • 『政策過程分析の最前線』(慶應義塾大学出版会, 2008年)
  • 『国家の現在』(芦書房, 2007年)
  • 『政治のレシピ:[旬の素材]で読むニッポン事情』(メタ・ブレーン, 2006年)
  • 『かわりゆく国家』(一藝社, 2002年)
  • 『サイバーポリティクス:IT社会の政治学』(一藝社, 2001年)

脚注

  1. ^ 「エジプト政変」の裏に人口問題と油田減衰 『FACTA』2013年9月号
  2. ^ 『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』(慶應義塾大学出版会, 2014年)

外部リンク

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