山ノ内駅 (京都府)
山ノ内駅(やまのうちえき)は、京都府京都市右京区山ノ内宮前町にある、京福電気鉄道嵐山本線の停留場である。駅ナンバリングはA4[1]。 歴史
停留場構造安全地帯形式の相対式ホーム2面2線[5]の構造となっている[2]。安全地帯は幅約60 cm[6]と狭く[7]、「日本で一番狭いホーム」とも呼ばれている[8]。このため、車椅子の乗降は一切不可能で、前後の駅である西大路三条か嵐電天神川を利用しなければならない。安全地帯へは横断歩道が設置されており[8]、電車入線時に車道側の信号が赤、横断歩道側の信号が青になることで乗降車できるようになっている[8]。ホームの構造上、そこでの電車待ちは考慮されていない。 のりば
停留場周辺付近一帯はかつて延暦寺の飛び地寺領であった。山ノ内という地名は寺領であったこの地が延暦寺の山門内(=山の内)にあたる地であったことに由来する[9]。
隣の停留場脚注
参考文献
関連項目外部リンク
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