宮城県泉高等学校
宮城県泉高等学校(みやぎけん いずみこうとうがっこう)は、宮城県仙台市泉区将監十丁目にある県立高等学校。通称は「泉高」(いずこう)。 概要1973年、泉市(現:仙台市泉区)に最初に開校した高等学校である。 泉中央に隣接した将監団地内にあり、約83000平方メートルの緑豊かで広大な敷地を擁する。400mトラック・野球場・サッカー(ラグビー)場・テニスコート4面・ソフトボール場・弓道場など、県内有数の恵まれた施設を有している。 進学実績では、開校当初は私立大学の合格者がほとんどであったが、平成に入り国公立大学に年間50名以上、地元の東北学院大学に150名近い合格者を出すなど近年着実に実績を上げている。2017年には国公立大学に過去最高の100名の合格者を出した。 普通科・英語科ともに女子の比率が高く、女子:男子 = 6:4 もしくは 7:3 である。そのため、普通科には女子専用クラスが存在する。 2006~08年度の文部科学省指定『スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)』研究事業、及び2013年度の文部科学省認定『コミュニケーション英語I』の研究の成果を活かし、英語科・普通科ともにレベルの高い英語授業が展開されている。 設置学科行事
沿革
部活動弓道部がインターハイにも出場するなど、宮城県内ではトップクラスの実力校である。その他に放送部が全国大会に出場している。 1975年の春の高校バレーでは、女子バレーボール部が創部3年目で全国大会に出場している。 部活動ではないが、チアリーディング部(ICG)の活動が盛んであり、24時間テレビのイベントなどに毎年参加している。
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