大野隆治
大野 隆治(おおの りゅうじ、1980年(昭和55年)5月11日 - )は、福岡県遠賀郡岡垣町[1]出身の元プロ野球選手(捕手)。2004年から2005年の登録名は大野立詞(読み同じ)。 来歴東福岡高3年の時には春夏を通じて甲子園に出場するなど、高校時代から強肩強打の捕手として有名だった[1]。 日本大学へ進学。東都大学リーグ通算63試合出場、192打数39安打、打率.203、2本塁打、19打点。2001年春季リーグ戦でベストナイン受賞し、大学選手権では館山昌平とのバッテリーで準優勝。2002年(平成14年)のドラフト5巡目でホークス(当時)に入団[1]。 ポスト城島健司候補の一人で、2004年のシーズンオフには城島と自主トレを行って同年フレッシュオールスターゲーム出場。しかしながら、城島がシアトル・マリナーズへ移籍した2006年のシーズンにも出場機会は無かった。 2007年10月27日、ホークスから戦力外通告を受け、11月30日付で自由契約が公示された。なお、11月26日にヤフードームで行われた「感謝の集い2007」で、同じく戦力外通告を受けていた倉野信次、田之上慶三郎、稲嶺誉らと共に別れのセレモニーに参加した。 2008年、現役を諦めきれず母校の日大で練習を重ね12球団合同トライアウトに参加した。 2009年1月22日、同月26日付でホークス野球振興部への入団が発表された。 人物
詳細情報年度別打撃成績
記録
背番号
登録名
関連項目脚注外部リンク
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