大宮道路
大宮道路(おおみやどうろ)は、奈良県奈良市宝来から同市三条大路5丁目に至る、延長1,890mの国道308号のバイパス道路である[1]。 概要大宮通りを拡幅、立体化し、菅原-宝来間の渋滞解消を目標としている。大宮通りの近鉄橿原線跨線橋から第二阪奈有料道路/宝来ランプ手前までの区間に4車線の高架道路が続く。そして、高架道路の側道部分には、4車線の平面道路が整備され三条菅原線と直結する。 現在の道路を、大宮通りの奈良方面から大阪方面へ走ると、近鉄橿原線跨線橋を上がった地点で、高架道路と平面道路の分岐がある。高架道路はそのまま宝来ランプ手前でまで伸びている。高架から一旦地上に降り左から平面道路が合流、そのまま旧阪奈道路へと進む。現時点では、車線がポールで仕切られており、第二阪奈有料道路へは平面道路からしか入れず、高架道路からは阪奈道路にしか進入できない。ただし、第二阪奈有料道路から奈良方面へは高架道路/平面道路どちらへも進む事ができ、また、高架道路から、菅原ランプを経由して三条菅原線への分岐も可能である。 また、当初の計画では、平面8車線の予定であったが、渋滞緩和の為、4車線分を高架道路へ変更をしている。 路線データ
沿革
位置関係(奈良方面) - 大宮道路 - 第二阪奈有料道路 - (大阪方面) ICなど出典
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