坂田郡(さかたぐん)は、滋賀県(近江国)にあった郡。
郡域
1879年(明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、下記の区域にあたる。
- 彦根市の一部(笹尾町、小野町、佐和山町、鳥居本町、宮田町より北東)
- 長浜市の一部(相撲町、森町、下之郷町、国友町、今町、千草町、東上坂町、相撲庭町以南)
- 米原市の大部分(甲津原・曲谷・甲賀・吉槻・上板並・下板並を除く)
該当区域の面積は236.60k㎡、人口は108,034人(平成22年国勢調査)(1)。
歴史
近世以降の沿革
幕末の知行
知行
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村数
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村名
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幕府領
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幕府領(大津代官所)
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5村
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産所村、下夫馬村、保田村、垣籠村、長沢新田
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幕府領(彦根藩預地)
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4村
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●瀬田町村、田村、寺田村、高橋村
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旗本領
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4村
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梓河内村、池下村、大東村、長沢村
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藩領
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近江彦根藩
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2町 124村
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長浜町[2]、須川村、藤川村、弥高村、大平寺村、大清水村、杉沢村、村木村、長岡村、春照村、市場中村、本庄中村、間田村、小田村、井之口村、相撲庭村、市場村、野一色村、観音寺村、烏脇村、北方村、菅江村、枝折村、上丹生村、下丹生村、牛打村、樋口村、樽水村、門根村、久礼村、西坂村、蓮華寺村、番場村、榑ヶ畑村、武奈村、妙幸村、男鬼村、仏生寺村、善谷村、中山村、荘厳寺村、笹尾村、小野村、原村、古西法寺村、小野西山村、小野馬場村、物生山村、百々村、西法寺村、上矢倉村、下矢倉村、甲田村、梅ヶ原村、日光寺村、新庄村、箕浦村、寺倉村、西円寺村、岩脇村、飯村、米原村、布施村、名越村、鳥羽上村、常喜村、本庄村、永久寺村、北田附村、南田附村、今村、橋本村、中沢村、東上坂村、西上坂村、堀部村、小屋村、七条村、八条村、今川村、加納村、●北小足村、榎木村、八幡中山村、●八幡東村、新庄東村、新庄西村、●新庄寺村、新庄中村、新庄馬場村、小沢村、下之郷村、十里村、列見村、森村、相撲村、長浜新田、古殿町、三ツ屋村、●宮村、加田村、下坂中村、大戌亥村、室村、四塚村、●南高田村、●北高田村、平方村、顔戸村、舟崎村、高溝村、加田今村、宇賀野村、世継村、上多良村、中多良村、下多良村、朝妻村、筑摩村、磯村、大辰巳村、石田村、挊野村、松尾寺村、鳥居本村、小一条村[3]
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大和郡山藩
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7村
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●○柏原村、目河内村、上野村、本郷村、醒井村、国友村、●勝村
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近江宮川藩
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7村
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岩ガ谷村、上平寺村、村居田村、坂口村、一色村、宮川村、春近村
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出羽山形藩
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5村
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伊吹村、小泉村、大久保村、上夫馬村、小堀村
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近江水口藩
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1村
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堂谷村
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紀伊和歌山藩[4]
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1村
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志賀谷村
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讃岐丸亀藩
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1村
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清滝村
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彦根藩・宮川藩
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2村
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万願寺村、口分田村
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彦根藩・山形藩
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1村
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辰巳村
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郡山藩・宮川藩
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1村
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長久寺村
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郡山藩・水口藩
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1村
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大鹿村
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郡山藩・水口藩・山形藩
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1村
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山室村
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宮川藩・山形藩
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1村
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多和田村
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宮川藩・丸亀藩
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1村
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大野木村
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幕府領・藩領
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幕府領(大津)・彦根藩
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1村
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西山村
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幕府領(彦根)・彦根藩
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1村
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祇園村
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幕府領(大津)・彦根藩・郡山藩
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1村
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乾村
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幕府領(大津)・彦根藩・宮川藩
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2村
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高番村、下坂浜村
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幕府領(大津)・宮川藩
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1村
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下司村
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幕府領(大津)・山形藩
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1村
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保多村
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旗本領・郡山藩
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2村
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能登瀬村、川崎村
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旗本領・宮川藩・近江山上藩
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1村
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●南小足村[5]
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旗本領・和歌山藩[4]
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1村
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本庄村
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- 慶応4年
- 明治2年 - 彦根藩が戊辰戦争の戦功によって加増され、彦根藩預地が彦根藩領となる。
- 明治3年
- 2月 - 旗本領が大津県の管轄となる。
- 7月17日(1870年8月13日) - 山形藩の転封により、郡内の管轄地域が大津県の管轄となる。
- 10月 - 丸亀藩[6]領が大津県の管轄となる。
- このころ和歌山藩領が大津県の管轄となる。
- 明治4年
- 明治5年
- 明治初年 - 長沢新田が長沢村に合併。(2町177村)
- 明治7年(1874年)(2町164村)
- 5月 - 百々村・西法寺村・上矢倉村が鳥居本村に、挊野村が志賀谷村にそれぞれ合併。
- 10月 - 岩ガ谷村が柏原村に合併。
- 西上坂村の一部(枝郷苅又)が分立して千草村となる。
- 本庄村が改称して天満村となる。
- 下記の各村の統合が行われる。
- 本市場村 ← 市場中村、本庄中村
- 朝日村 ← 観音寺村、上夫馬村
- 薗原村 ← 布施村、小一条村
- 南方村 ← 新庄東村、新庄西村
- 朝妻筑摩村 ← 朝妻村、筑摩村
- 宮司村 ← 宮川村、下司村
- 山階村 ← 辰巳村、乾村
- 妙幸村が武奈村に、目河内村が梓河内村にそれぞれ合併。
- 明治8年(1875年) - 蓮華寺村が番場村に合併。(2町163村)
- 明治12年(1879年)(2町154村)
- 3月 - 樽水村・門根村・久礼村が合併して三吉村となる。
- 5月16日 - 郡区町村編制法の滋賀県での施行により、行政区画としての坂田郡が発足。当初は郡役所が長浜町に設置されたが、その後、「坂田東浅井郡役所」となり、東浅井郡とともに管轄。
- 小野西山村・小野馬場村・物生山村が合併して宮田村となる。
- 北田附村・北小足村が合併して新栄村となる。
- 瀬田町村・三ツ屋村・宮村・北高田村が長浜町に合併[7]。
- 明治13年(1880年)6月 - 松尾寺村が上丹生村に合併。(2町153村)
- 明治14年(1881年) - 長浜新田・古殿町が長浜町に合併[8]。(1町152村)
町村制以降の沿革
- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の町村が発足。(1町16村)
- 柏原村 ← 長久寺村、柏原村、清滝村、梓河内村、須川村、大野木村(現・米原市)
- 春照村 ← 村木村、杉沢村、高番村、大清水村、藤川村、春照村、上平寺村(現・米原市)
- 伊吹村 ← 弥高村、上野村、伊吹村、大平寺村、小泉村、大久保村(現・米原市)
- 大原村 ← 小田村、間田村、井之口村、村居田村、野一色村、烏脇村、坂口村、朝日村、下夫馬村、産所村、市場村、本市場村、天満村、池下村(現・米原市)
- 東黒田村 ← 西山村、長岡村、万願寺村、菅江村、北方村、志賀谷村、山室村、大鹿村、本郷村、堂谷村(現・米原市)
- 醒井村 ← 一色村、醒井村、枝折村、上丹生村、下丹生村、榑ヶ畑村(現・米原市)
- 南箕浦村 ← 牛打村、樋口村、三吉村、西坂村、番場村(現・米原市)
- 鳥居本村 ← 武奈村、男鬼村、仏生寺村、荘厳寺村、善谷村、中山村、笹尾村、原村、小野村、鳥居本村、古西法寺村、宮田村、下矢倉村、甲田村(現・彦根市)
- 入江村 ← 梅ヶ原村、米原村、下多良村、中多良村、上多良村、朝妻筑摩村、磯村(現・米原市)
- 法性寺村 ← 世継村、飯村、宇賀野村、長沢村(現・米原市)、加田村、加田今村(現・長浜市)
- 息長村 ← 岩脇村、西円寺村、箕浦村、新庄村、寺倉村、能登瀬村、多和田村、日光寺村、顔戸村、高溝村、舟崎村(現・米原市)
- 西黒田村 ← 薗原村、名越村、常喜村、鳥羽上村、本庄村、八条村(現・長浜市)
- 六荘村 ← 田村、寺田村、下坂中村、大戌亥村、高橋村、下坂浜村、平方村、南高田村、四塚村、勝村、永久寺村、大辰巳村、室村、八幡東村(現・長浜市)
- 南郷里村 ← 大東村、今川村、宮司村、小堀村、南田附村、加納村、榎木村、新栄村、南小足村、七条村(現・長浜市)
- 北郷里村 ← 石田村、小屋村、堀部村、保多村、垣籠村、春近村、東上坂村、西上坂村、千草村(現・長浜市)
- 神照村 ← 川崎村、山階村、口分田村、今村、保田村、橋本村、国友村、中沢村、下之郷村、小沢村、新庄馬場村、新庄寺村、新庄中村、南方村、八幡中山村、十里村、列見村、祇園村、相撲村、森村(現・長浜市)
- 長浜町(長浜町[9]が単独町制)
- 相撲庭村が東浅井郡七尾村の一部となる。
- 明治23年(1890年)3月15日 - 南箕浦村が改称して息郷村となる[10]。
- 明治27年(1894年)12月1日 - 息長村の一部(顔戸・高溝・舟崎)が分立して日撫村が発足。(1町17村)
- 明治30年(1897年)3月1日 - 法性寺村の一部(加田・加田今)が分立して神田村が発足。(1町18村)
- 明治31年(1898年)4月1日 - 郡制を施行。郡役所が長浜町に設置。
- 大正12年(1923年)
- 4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 11月15日 - 入江村が町制施行・改称して米原町となる。(2町17村)
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和17年(1942年)4月1日 - 法性寺村・日撫村が合併して坂田村が発足。(2町16村)
- 昭和18年(1943年)4月1日 - 長浜町・神照村・六荘村・南郷里村・北郷里村・西黒田村・神田村が合併して長浜市が発足し、郡より離脱。(1町10村)
- 昭和27年(1952年)4月1日 - 鳥居本村が彦根市に編入。(1町9村)
- 昭和30年(1955年)
- 4月1日 - 坂田村・息長村が合併して近江町が発足。(2町7村)
- 7月10日 - 柏原村・大原村・東黒田村が合併して山東町が発足。(3町4村)
- 昭和31年(1956年)9月1日(3町1村)
- 醒井村・息郷村・米原町が合併し、改めて米原町が発足。
- 春照村・伊吹村が東浅井郡東草野村と合併し、改めて伊吹村が発足。
- 昭和46年(1971年)2月1日 - 伊吹村が町制施行して伊吹町となる。(4町)
- 平成17年(2005年)
- 2月14日 - 山東町・伊吹町・米原町が合併して米原市が発足し、郡より離脱。(1町)
- 10月1日 - 近江町が米原市に編入。同日坂田郡消滅。
変遷表
自治体の変遷
明治22年4月1日
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明治22年 - 大正15年
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昭和1年 - 昭和19年
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昭和20年 - 昭和29年
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昭和30年 - 昭和64年
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平成1年 - 現在
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現在
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長浜町
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長浜町
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昭和18年4月1日 長浜市
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長浜市
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長浜市
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平成18年2月13日 長浜市
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長浜市
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六荘村
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六荘村
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神照村
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神照村
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北郷里村
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北郷里村
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南郷里村
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南郷里村
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西黒田村
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西黒田村
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法性寺村
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明治30年3月1日 分立 神田村
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法性寺村
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昭和17年4月1日 坂田村
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坂田村
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昭和30年4月1日 近江町
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平成17年10月1日 米原市に編入
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米原市
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息長村
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明治27年12月1日 分立 日撫村
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息長村
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息長村
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息長村
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入江村
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大正12年11月15日 町制施行・改称 米原町
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米原町
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米原町
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昭和31年9月1日 米原町
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平成17年2月14日 米原市
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南箕浦村
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明治23年3月15日 改称 息郷村
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息郷村
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息郷村
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醒井村
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醒井村
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醒井村
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醒井村
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東黒田村
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東黒田村
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東黒田村
|
東黒田村
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昭和30年7月10日 山東町
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大原村
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大原村
|
大原村
|
大原村
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柏原村
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柏原村
|
柏原村
|
柏原村
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伊吹村
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伊吹村
|
伊吹村
|
伊吹村
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昭和31年9月1日 伊吹村
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昭和46年2月1日 町制施行 伊吹町
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春照村
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春照村
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春照村
|
春照村
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東浅井郡 東草野村
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東浅井郡 東草野村
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東浅井郡 東草野村
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東浅井郡 東草野村
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鳥居本村
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鳥居本村
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鳥居本村
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昭和27年4月1日 彦根市に編入
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彦根市の一部
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彦根市の一部
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彦根市
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行政
- 坂田・東浅井郡長
代 |
氏名 |
就任年月日 |
退任年月日 |
備考
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1 |
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明治12年(1879年)5月16日 |
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任期途中から東浅井郡長も兼務
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明治31年(1898年)3月31日 |
廃官
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- 坂田郡長
脚注
- ^ 領主から年貢免除の特権を与えられた土地。
- ^ 無高のため「旧高旧領取調帳」には記載なし。何度か町の再編が行われているが、本項では便宜的に1町に数える。
- ^ 「旧高旧領取調帳」には記載なし。
- ^ a b 附家老水野家(後の紀伊新宮藩主家)が管轄。
- ^ 寺社領は後に大津県が管轄。
- ^ 丸亀藩は廃藩置県を待たず、明治4年4月10日(1871年5月28日)に廃藩。
- ^ 瀬田町村が長浜永保町に合併。三ツ屋村が長浜三ツ矢町の一部となる。宮村が長浜宮町となる。北高田村が長浜高田町となる。
- ^ それぞれ分割されて長浜北船町・長浜南呉服町に合併。
- ^ この時点では長浜御堂前町、長浜伊部町、長浜相生町、長浜三ツ矢町、長浜神戸町、長浜郡上町、長浜北呉服町、長浜西魚屋町、長浜南呉服町、長浜祝町、長浜大手町、長浜東本町、長浜宮町、長浜横町、長浜西本町、長浜錦町、長浜神前町、長浜米川町、長浜南片町、長浜片町、長浜高田町、長浜北門前町、長浜八幡町、長浜田町、長浜永保町、長浜北船町、長浜南船町、長浜船山町、長浜栄船町が存在。明治12年に29町体制となる。
- ^ 滋賀縣令第二十六號
参考文献
関連項目