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千代野ニュータウン

千代野ニュータウン(ちよのニュータウン)は、石川県白山市にあるニュータウン

概要

  • 石川県松任市(当時)の北安田地区で1970年代から整備が開始されたニュータウンで、石川県内では最大のニュータウンである。千代野東1~6丁目、千代野西1~8丁目、千代野南1~2丁目で構成されている。
  • 石川県政100周年記念事業の一環で計画されたもので、千代野ニュータウン全体の面積は96.55ha
  • 千代野という地名は一般公募で決められ、松任市に縁のある加賀千代女にあやかり、ニュータウンが永遠に発展していくという願いを込めて命名された。


事業概要

  • 事業主体:石川県(分譲・販売は石川県住宅供給公社)
  • 計画面積:80ha
  • 計画戸数:1,600戸
  • 整備面積(最終):96.55ha
  • 整備区画数(最終):1,457戸(住宅)、512戸(宅地)


沿革

  • 1972年9月 - 松任市北安田付近での用地買収交渉を開始。
  • 1974年9月 - ニュータウン基本構想を発表。町名を「千代野」と決定する。
  • 1975年10月 - 造成工事に着手。
  • 1977年9月 - 第1回分譲を開始。
  • 1978年10月 - 入居開始。
  • 1984年7月 - 建設大臣から優良団地として表彰を受ける。
  • 1985年10月 - 15haの拡張計画を発表。
  • 1990年9月 - 拡張地区の造成完了。
  • 1992年8月 - 最終分譲開始。


周辺施設

教育
警察・消防
商業施設
  • ゲンキー
その他
  • 千代野体育館
  • 中央公園
  • 児童公園(6ヶ所)
  • 集会所(5ヶ所)
交通

参考文献

  • 『松任千代野ニュータウン 20年のあゆみ』 - 石川県住宅供給公社(1993年3月発行)
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