北条町 (鳥取県)
北条町(ほうじょうちょう)は、かつて鳥取県の中部にあった町である。東伯郡に属した。 2005年(平成17年)10月1日、隣接する大栄町と合併し、北栄町となって消滅した[1]。 地理鳥取県の中部に位置し、周辺は北条平野と呼ばれており、天神川の沖積平野である。北は日本海に面していて、海岸沿いに北条砂丘が広がる。砂丘は、江戸時代には不毛の地であるばかりか、飛砂によって近隣住民を苦しめたが江戸時代末期から現代までの灌漑事業によって農地となり、今では鳥取県内を代表する農業地帯となった。
隣接していた自治体歴史教育町内に高等学校・大学はなかった。 交通鉄道道路脚注関連項目外部リンク
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