内藤聖羽
内藤 聖羽(ないとう せいは、1983年〈昭和58年〉7月13日[1] - )は、日本の俳優[2]。本名同じ。 略歴中学生時代に見た三谷幸喜の「東京サンシャインボーイズ」に感銘を受け俳優を志す。 2002年3月、高校卒業後すぐに福岡県から東京都へ上京。同年4月に新宿にあるタレント養成所に入り芝居の勉強をするが週1回のレッスンに面白みを感じず2年で退所。その後5年間はアルバイトだけの生活を送る。何もしていない現状に危機を感じ、オーディション雑誌に記載されていた「ラフカット2007」に応募、オーディションに合格し、佐藤二朗が脚本する舞台「ラフカット2007」にて俳優としてデビューした。 2010年、知り合いの劇団を通して俳優座の矢幡晃一と出会う。意気投合した矢幡と2012年に、ラジオ番組「オールナイトニッポン」のMCオーディションを受けるために即席ユニット「東京・エスカルゴ」を結成するがオーディションには落選した。このまま終わらせるのはもったいないと考え、同年末に東京・エスカルゴ主催の舞台 カーテンタイムインタイムの公演をおこなった。 翌2013年には演劇集団円の玉置祐也も加わり、劇団として「東京エスカルゴ。」を結成して本格的に活動を開始した。劇団は小劇場などを拠点に活動し、内藤は2017年までの全公演のほとんどで主役を演じる。 2018年、野仲イサオの紹介で芸能事務所「株式会社ブルーノースアカデミー」に所属する。 2020年7月、マネージャーの独立と共に株式会社まんてんぼしに移籍。 人物影響を受けた俳優として田村正和、西村まさ彦、藤山寛美、渥美清を挙げている。ドラマやっぱり猫が好きの大ファンと公言している。 主な出演作テレビドラマ
配信ドラマ
その他テレビ映画
舞台
作演出 野仲イサオ
CM・ビデオパッケージ
賞歴2020年にアクターズセミナー賞(日本映画テレビプロデューサー協会主催)を受賞[24] 脚注
外部リンク
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