公立はこだて未来大学
公立はこだて未来大学(こうりつはこだてみらいだいがく、英語: Future University Hakodate)は、日本の公立大学である。北海道函館市に本部を置く。略称は未来大、FUN。 概観大学全体情報系の単科大学である。北海道の道南圏で唯一の公立大学として開設した。「爆発的に進展をつづける情報社会のグローバル化に呼応しながら、システム情報科学を基軸にした人材の育成と研究の未来、そして地域の未来を拓くことを針路」[1]としている。 亀田半島の山の手の台地に立地し、亀田川の西側の河岸段丘上に位置している。なお、日本の公立大学で初めて大学名にひらがなを用い、日本の国公私立大学で初めて大学名に「未来」を付した。また、函館市の観光情報サイト「はこぶら」のサイト構築を手がけている。学生数は学部1,066人、大学院163人(2022年5月1日時点)[2]。 沿革年表
教育および研究組織学部
大学院
教育
研究
大学関係者と組織大学関係者
施設キャンパス・設計本部棟はPC工法による「スタジオ」と呼ばれる天井高20mの大空間を中心に、透明なガラスの間仕切りを多用した計画となっている。設計は山本理顕設計工場[18]。約100×120mの平面のボックス型5階建。 2000年(平成12年)竣工し、2002年(平成14年)日本建築学会賞作品賞を受賞[19]。2004年(平成16年)には公共建築賞最高賞を受賞[20]。 研究棟は、西側に隣接する傾斜地に2005年増築。二等辺三角形の格子壁が特徴的なデザインとなっている。設計は本部棟と同じく山本理顕設計工場が担当。 構想
脚注
Wiki関係他プロジェクトリンク
関連項目
外部リンク
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