備後本庄駅
備後本庄駅(びんごほんじょうえき)は、広島県福山市本庄町中三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福塩線の駅である[1]。 歴史福塩線の前身である両備鉄道時代には路線から外れていたが、国鉄買収後の1935年(昭和10年)に現在の横尾駅 - 福山駅間が新設され、1940年(昭和15年)2月1日に当駅が開設した(駅前にそれを記念する碑がある)。 年表
駅構造府中方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)である。以前は相対式ホーム2面2線であった[1]が、横尾駅交換設備復活に伴い、東側(上り線用)ホームが使用されなくなってこのようになった。使用されなくなった対向ホームには桜が植えられており、国鉄時代の駅名標がそのまま残され、福塩線開通100周年を迎えた2014年7月には、元のデザインのまま再塗装されている。 福山駅管理の無人駅。1988年に当駅が最寄駅であった広島県立北陽高等学校が明王台団地へ移転して広島県立福山明王台高等学校となり、利用客が大幅に減少した影響から1991年頃に簡易委託駅となったが、暫くして無人駅化され、1990年代中期頃に駅舎が撤去されブロック積みの待合所のみとなっていた。その後、ICOCA導入に伴い待合所背面部を切り開いた上でその前に簡易駅舎が設置されたが、数ヶ月後更に増築され現在の姿になった。駅舎改修と同時にICOCA対応簡易式自動改札機及び自動券売機が導入された。 ICOCA利用可能駅(相互利用対象ICカードは当該項参照)。 利用状況「統計ふくやま」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺その他
隣の駅脚注関連項目外部リンク
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