佐久間信之
佐久間 信之(さくま のぶゆき)は、江戸時代後期の旗本。佐久間信仍の次男。 宝暦元年(1751年)8月4日、父・信仍より家督(上野国邑楽郡(おおら)、山田郡に400石)を相続する。翌宝暦2年(1752年)9月10日、書院番に列せられ、同3年(1753年)7月14日に辞した。宝暦6年(1756年)6月10日、再び書院番に復帰。御弓場始の射手に選ばれ、時服金を賜った。 寛政3年(1791年)12月29日、書院番を辞した。寛政9年(1797年)7月25日、隠居。 家督を次男の信寿に譲り、11月23日に死去。享年68。 |