ロジー・ミッターマイヤー
ロジー・ミッターマイヤー(Rosi Mittermaier、1950年8月5日 - 2023年1月4日[1])は、ドイツ(旧西ドイツ)・バイエルン州Reit im Winkl出身の元女子アルペンスキー選手。 略歴1976年のインスブルックオリンピックに西ドイツ代表として出場。女子滑降、女子回転の2種目で金メダルを獲得し、女子史上初の3冠達成かと期待されたが、女子大回転はカナダの伏兵キャシー・クライナーに敗れ銀メダルに終わった。 1976年アルペンスキー・ワールドカップ総合優勝、回転、複合の種目別優勝をも果たし、このシーズン限りで現役を引退。 姉のハイジ・ミッターマイヤー(Heidi Mittermaier)、妹のエヴィ・ミッターマイヤー(Evi Mittermaier)も元オリンピック代表のアルペンスキー選手である。 引退後の1980年、同じ西ドイツのスキー選手クリスチアン・ノイロイター(Christian Neureuther)と結婚した。実子であるフェリックス・ノイロイターもスキー選手となり[2]、ドイツ代表としてトリノオリンピック男子回転に出場。親子二代でのオリンピック出場を果たした。 2023年1月4日、病の為死去した[3]。 脚注
外部リンク
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