レガ・プロ・プリマ・ディヴィジオーネ
レガ・プロ・プリマ・ディヴィジオーネ(Lega Pro Prima Divisione)は、イタリアのサッカーリーグにおいて上から3番目のリーグであった。2007-08シーズンまではセリエC1(Serie C1、セリエ・チーウノ)と呼ばれた。 A、Bの2つのジローネで構成され、Aに17チーム、Bに16チームが所属、リーグ全体では33チームが登録されていた。 1935年に発足したセリエCは、登録チーム数の増加にともない、1978年にセリエC1とセリエC2(レガ・プロ・セコンダ・ディヴィジオーネ)に分割され、2008年に再び改組された。 2014-2015シーズン、レガ・プロ・セコンダ・ディヴィジオーネと統合し、新たにレガ・プロとして3ジローネ・60チームのリーグとなった。 昇格各ジローネの上位1チーム(計2チーム)はセリエBへ自動昇格となる。さらに、各エリアの2位~5位のチームでプレイオフを行い、各エリアで勝ち残った1チーム(計2チーム)も、セリエBへ昇格する。 降格2013-2014シーズンはレガ・プロ・セコンダ・ディヴィジオーネと統合されたため降格無し。 2012-2013シーズンまで計6チームが降格となるが、各エリアの最下位はセコンダ・ディヴィジオーネへ自動降格となる。さらに各エリアで14位vs17位、15位vs16位のチームがプレイアウトを行い、それぞれの敗者2チーム(合計4チーム)もセコンダ・ディヴィジオーネへ降格となる。 歴代優勝クラブリーグ分割後の優勝クラブ。分割前の1935年~1978年まで、2014年の再統合後はレガ・プロ を参照。
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