フェリーしまんと
フェリーしまんとは、オーシャントランスが運航するフェリー。 概要2等洋室と各種個室で構成される「シンプルフェリー」の第二船として、佐伯重工業で建造された。2016年5月21日新門司発東京行きの便に就航。本船の就航に合わせてドック入りするフェリーびざんの復帰後、スタンダードフェリー「おーしゃんうえすと」が引退。徳島港では、沖洲地区の新フェリーターミナルを発着する。船名は高知県を代表する川である四万十川から名付けられた。また、船体側面のラインカラーは高知県の花であるヤマモモの実をイメージしたレッドとなっている[3]。 省エネ・省力・省メンテナンスを徹底的に追及し、省エネ型の船体設計と一機一軸型を採用し、前船に比べ約20%の省エネを実現したことを評価され日本船舶海洋工学会のシップ・オブ・ザ・イヤー2016大型客船部門賞を受賞している[2][1]。 航路オーシャン東九フェリー 船内船内は四国をイメージした内装となっており、本船ではヤマモモの実をイメージした赤と桂浜の砂浜をイメージしたベージュを基調としている[3]。
脚注外部リンク
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