パウロ・ロベルト・ゴンサガ
パウリーニョ(Paulinho)ことパウロ・ロベルト・ゴンサガ(Paulo Robert Gonzaga、1989年1月26日 - )は、ブラジル・サンタカタリーナ州ブルメナウ出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー(MF)。 経歴メトロポリターノメトロポリターノに所属した後、グレミオさらにバスコ・ダ・ガマに期限付き移籍していた[1]。 栃木SC2010年シーズン途中の7月に盛礼良レオナルドと入れ替わる形で栃木SCに期限付き移籍した。 2011年はシーズン前半にJ1昇格争いに加わった栃木の大黒柱として活躍するも、9月4日のJ2第4節(東日本大震災の影響で3月から大きく延期されていた)FC東京戦で右足腓骨を骨折した。首位だったチームはパウリーニョ不在による失速が響き最終順位は10位まで下降、J1昇格のチャンスを逃した。 2012年、自ら立候補し栃木SCのキャプテンとなる[2]。同年7月、栃木SCに完全移籍した[3]。 2013年5月26日、第16節横浜FCとの試合で、左腓骨骨折、三角靭帯断裂の重傷を負い戦線離脱を余儀なくされた[4]。9月29日、第35節松本山雅FC戦で復帰。以降、最終節までスタメンで出場した。 川崎フロンターレ2014年11月27日、川崎フロンターレの公式サイトで期限付き移籍期間満了が発表された[7]。 ジェフユナイテッド市原・千葉2014年12月29日、ジェフユナイテッド市原・千葉への完全移籍が発表された[8]。2015シーズンはキャプテンとしてプレーした。 湘南ベルマーレ2016年1月、湘南ベルマーレへの期限付き移籍が発表された[9]。開幕当初はレギュラーを張ったものの1stステージ中盤からポジションを失った。 松本山雅FC2016年6月20日、期限付き移籍中であった湘南ベルマーレからジェフユナイテッド市原・千葉へ復帰したうえで、さらに松本山雅FCに期限付き移籍することが発表された[10]。2017年シーズン終了後、松本に完全移籍[11]。 ファジアーノ岡山2020年1月12日、ファジアーノ岡山FCへ完全移籍することが発表された。 松本山雅FC復帰2021年12月24日、松本山雅FCへ復帰することが発表された[12]。 同年5月15日、AC長野パルセイロ戦で負傷。右膝内側側副靱帯損傷の診断で全治4週間[13]。 現役引退2023年12月25日、現役を引退すると同時に2024シーズンから松本山雅FCの強化担当に就任することが発表された[14]。 個人成績
その他の公式戦
タイトル
脚注
関連項目外部リンク
|