バズ・ライトイヤー (アトラクション)バズ・ライトイヤー(Buzz Lightyear)とは、世界のディズニーパークにあるディズニー映画『トイ・ストーリーシリーズ』のキャラクター「バズ・ライトイヤー」を主人公とし、同映画の世界観をモチーフとしたアトラクションシリーズである。 このアトラクションが存在するパーク
概要
各施設紹介ディズニーランド
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター (Buzz Lightyear Astro Blasters) とは、マジック・キングダムの初期型を改良して導入したアトラクションである。改良型としては、東京に続いて2施設目。光線銃(アストロブラスター)が手に持てるようになり、終了後のランキング上位者のスコア表示などが追加された。 マジック・キングダム
バズ・ライトイヤーのスペースレンジャースピン (Buzz Lightyear's Space Ranger Spin) とは、最初のバズ・ライトイヤー型アトラクションである。 同じ場所に1998年まであったデルタ航空をスポンサーとした過去から未来にわたる空の旅を体験するアトラクション、テイクフライト (Take Flight) を改造したもので、ライドのルート、レーザー光線を使ったトンネル部など、基礎的な設備はほとんどテイクフライトをそのまま流用している。基本的な構造はこのアトラクションで確立されたが、このバージョンがオープンした際には、光線銃(アストロブラスター)が台座から外れなかった。また、ライドが進むステージの順番も異なる。 東京ディズニーランド
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター (Buzz Lightyear's Astro Blasters) とは、マジック・キングダムの初期型を改良して導入したアトラクションである。改良型としては最初の施設。初期型に加えて光線銃(アストロブラスター)が手に持てるようになっている。 2004年4月15日(開園21周年)に「ビジョナリアム」の跡地にオープンした。 正式の4種類のターゲットのほかにも、「隠れ20万点」が存在するとよく噂されているが、正式には存在しないことになっている。 2022年4月1日から8月31日までは、期間限定プログラム「アストロ・ヒーロータイム!」を実施。 2023年7月26日から「40周年記念プライオリティパス」を導入している。 2024年4月26日、2026年以降にディズニー映画『シュガー・ラッシュ』をテーマにしたアトラクションを導入するため、2024年10月31日にクローズすることを発表した[1]。 そのため、7月2日から9月18日まで期間限定プログラム「アストロ・ヒーロータイム!」を実施する事が発表されている。
ディズニーランド・パリ
バズ・ライトイヤーのレーザーブラスト (Buzz Lightyear Laser Blast) は、アトラクション名称が微妙に変更されているが、基本的には改良版を導入したもので、東京及びアナハイムのものと同内容。 香港ディズニーランド
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(巴斯光年星際歷險、Buzz Lightyear Astro Blasters)は、改良版を導入したもの。パークの開園と同時にオープンしたが、アントマンをテーマとしたアトラクション『アントマン&ワスプ:ナノバトル!』建設のため2017年にクローズした[2]。 上海ディズニーランド
バズ・ライトイヤーのプラネット・レスキュー(巴斯光年星际营救、Buzz Lightyear's Planet Rescue)は、パークの開園と同時にオープンし、他のバージョンよりもより『トイ・ストーリー2』の冒頭シーンを忠実に再現している。例えば、登場する惑星やザーグのロボットは全て映画に登場するものと同じデザインである。 ディズニー・クエスト・フロリダディズニー・クエスト・フロリダにあるアトラクションバズ・ライトイヤーのアストロブラスターズは、ディズニーパークにある光線銃を使ったアトラクションとは異なり、スペースシップ型のライドに乗り込み、ライドから発射されるボールを他のライドにぶつけて競う対戦タイプのアトラクションとなっている。名称は同一ないし類似であるが、内容は全く異なる。 Trivia
関連項目脚注
外部リンク |