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トヨタ・グランツァ

スズキ・バレーノ > トヨタ・グランツァ
トヨタ・グランツァ
2020年販売型
2022年改良型
概要
別名 スズキ・バレーノ(初代)
アフリカ : トヨタ・スターレット(6代目)
製造国 インドの旗 インド
販売期間 2019年 -
ボディ
乗車定員 5名[1]
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
エンジン位置 フロント[1]
駆動方式 前輪駆動[1]
プラットフォーム HEARTECT(ハーテクト)
パワートレイン
エンジン 1,197cc 直列4気筒DOHC[1]
最高出力 61 kW (83 PS) / 6,000 rpm[1]
最大トルク 113N・m / 4,200 rpm[1]
変速機 CVT、5速MT[1]
車両寸法
ホイールベース 2,520 mm
全長 3,995 mm
全幅 1,745 mm
全高 1,470-1,510 mm
車両重量 890-935 kg
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グランツァGlanza )は、スズキが製造しトヨタブランドで販売している乗用車である。

概要

2017年2月にスズキとトヨタとの間で締結された業務提携に向けた覚書に基づき、トヨタからスズキへは「電動化技術や電動車の供給」[2]として欧州市場向けにハイブリッド車のアクロスRAV4 PHVのOEM)、スウェイスカローラツーリングスポーツのOEM)が供給された。一方スズキからトヨタへは「小型車・小型パワートレーンの供給」として、インドアフリカ市場向けに小型車のOEM供給が行われることになり、その一環としてインドで生産されるバレーノをOEM供給することになったものである。インド市場向けには「グランツァ」、アフリカ市場向けには「スターレット」の車名が与えられる。

CNG仕様では1.2Lの直列4気筒エンジンを搭載し[3]、トランスミッションはCVTと5速MTが設定されている[1]。最高出力で77.5ps圧縮天然ガス1キロ当たりの燃費は31.61kmとなる。

同様にスズキからトヨタはインド市場向けに2代目アーバンクルーザービターラブレッツァのOEM)が供給される他、セダンのシアズとミニバンのエルティガの供給が予定されている。

歴史

  • 2019年6月6日 - インド市場においてグランツァ名義での発売が発表される[4]
  • 2020年9月 - スターレット名義で南アフリカ市場に投入されることが発表される[5]
  • 2022年11月- CNG仕様を追加[3]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 森本太郎 編『世界の自動車オールアルバム 2020年』三栄書房、8 Aug 2020、163頁。ISBN 978-4-7796-4170-1 
  2. ^ トヨタとスズキ、新たな協業検討に合意』(プレスリリース)スズキ・トヨタ自動車、2019年3月20日https://www.suzuki.co.jp/release/d/2019/0320/2021年6月3日閲覧 
  3. ^ a b トヨタが新型「グランツァCNG」発表! 9日より予約開始 印で登場も、日本でも見覚えアリ? なワケ”. くるまのニュース. 2022年11月11日閲覧。
  4. ^ "Toyota Glanza Price Starts At Rs. 7.22 Lakhs". motorbeam.com (英語). 6 June 2019. 2021年2月26日閲覧
  5. ^ "Confirmed! New Toyota Starlet (a rebadged Suzuki) to launch in SA soon". carmag.co.za (英語). 3 September 2020. 2021年2月26日閲覧

外部リンク

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