ディエゴ・モレイラ
ディエゴ・マヌエル・ジャドン・ダ・シウバ・モレイラ(Diego Manuel Jadon da Silva Moreira, 2004年8月6日 - )は、ベルギーのリエージュ州リエージュ出身のプロサッカー選手。リーグ・アンのRCストラスブール所属。ポジションはフォワード。 経歴父も在籍したスタンダール・リエージュのユースチームでプレーした後、2019年に個人的な理由で同クラブを離れようとしたが、ベルギーサッカー協会はこれを承認しなかった[2]。その後、2020年8月にSLベンフィカへ移籍し、同クラブとプロ契約を結んだ[3]。 2021-22シーズンはベンフィカのU-23チームで開幕を迎えた。その後、2022年1月10日にベンフィカBでプロデビューした[4]。また、同シーズンのUEFAユースリーグではベンフィカのU-19チームで中心選手として活躍し、準々決勝では1得点、2アシストを記録。レッドブル・ザルツブルクとの決勝では2アシストを記録し、チームの1961-62シーズン以来となる優勝に貢献した[5]。その後ベンフィカのトップチームに昇格し、2022年5月13日のFCパソス・デ・フェレイラ戦で初出場した。しかし、プレシーズン中の契約延長を拒否したためBチームへ降格した[6]。 ベンフィカとの契約が満了後、2023年7月1日にプレミアリーグのチェルシーFCと契約した[7]。8月30日にEFLカップのAFCウィンブルドン戦で初出場し、45分間プレーした[8]。 2023年9月1日に、リーグ・アンのオリンピック・リヨンへ期限付き移籍した[9]。17日のル・アーヴルAC戦で初出場し、6日後のスタッド・ブレスト29戦で初先発出場した[10]。 2024年8月16日、RCストラスブールへ完全移籍した[11]。 代表歴ベルギーとポルトガルの国籍を持つほか、ドイツとギニアビサウの代表資格も持つ[12]。 2019年にU-15ベルギー代表として初めてプレーしたが、以降の世代別チームでは全てポルトガル代表でプレーしている[13]。 プレースタイルスピードと爆発力のある左利きのウィンガーで、特にドリブルで相手を抜き去る能力に優れている[14]。 個人成績クラブ
脚注
外部リンク
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