タジキスタンの国旗
タジキスタンの国旗は、上から順に赤・白・緑が横三色に配され、中心には黄色で7つの星に囲まれた王冠があしらわれている旗。1992年11月25日に制定。 1953年のタジク・ソビエト社会主義共和国の旗との共通点は、この三色(赤・白・緑)である。赤と緑に比べて白の帯の幅が長い。 赤は国家統合の象徴、白は産出される綿と、国民統合の象徴、緑は国土の自然の象徴、王冠と7つの星は主権の独立と隣国との友好を表す。 ソビエト連邦の崩壊から1992年11月までは、タジク・ソビエト社会主義共和国の旗から鎌と槌、五芒星を取り除いた図柄の国旗を使用していた。
歴史的な旗ロシア帝国ロシア革命以降→詳細は「タジク・ソビエト社会主義共和国の国旗」を参照
新国旗制定後
提案されたタジキスタン国旗類似の意匠関連項目 |