タイム 涼介(タイム りょうすけ)は、日本の漫画家。神奈川県横浜市出身[1]。
来歴
高校在学中の1995年1月、『お前のそれは万引きとは言えない』でヤングマガジン月間新人漫画賞(講談社)に入選、プロデビュー[1]。
2014年には映画監督に挑戦し、初監督作『イルカ少女ダ、私ハ。』でMOOSIC LAB2014に参加した。同作は当時全く無名であった吉岡里帆の初主演作であり、MOOSIC LAB2014女優賞を受賞した。
連載作品
- フランス(1995年-1996年、『週刊ヤングマガジン』)
- 新人日記(1996年-1999年、『ヤングマガジン増刊赤BUTA』)
- もう7年も会ってない君へ(1996年、『週刊ヤングマガジン』)
- 日直番長(1997年-1998年、『週刊ヤングマガジン』)
- 派犬社員ケンイチ(1999年-2000年、『コミックモーニング新マグナム増刊』)
- 東京カイシャイン(1999年-2001年、『コミックビーム』)
- ハウスボウラー(2000年、『ヤングマガジンアッパーズ』)
- 魔呆症ハチスケ(2000年、『コミックモーニング新マグナム増刊』)
- おねがいこっくりどん(2001年-2004年、『ミステリーボニータ』)
- あしたの弱音(2001年-2006年、『コミックビーム』)
- まるごし商店街(2002年-2004年、『まんがくらぶ』)
- 幸運のファラオ(2004年、『スーパーパチスロ777』)
- しらゆき姫と七人の大人(2004年-2005年、『ヤングマガジンアッパーズ』)
- タイム涼介のパチスロ何枚?生活(2004年-2007年、『スーパーパチスロ777』)
- 家庭の哲学(2005年-2006年、『livedoorデイリー4コマ』)
- 総取り学園パチスロ部(2007年、『スーパーパチスロ777』)
- アベックパンチ(2007年-2010年、『コミックビーム』)
- I.C.U.(2011年-2013年、『コミックビーム』)
- シェアハウス野川(2013年-2014年、『もっと!』)
- セブンティウイザン(2016年-2018年、『くらげバンチ』、全5巻)
- セブンティドリームズ(2018年-、『月刊コミックバンチ』、既刊4巻)
- JEM 自主映画という麻薬(2020年-、『VIDEOSALON』)
単行本
- 講談社 (1997/09) ISBN 4-06-337339-8
- 講談社 (1998/03) ISBN 4-06-337352-5
- 講談社 (1998/09) ISBN 4-06-337374-6
- 講談社 (1998/11) ISBN 4-06-337378-9
- エンターブレイン (2000/09) ISBN 4-7577-0216-7
- 「アベックパンチ」全2巻
- 『アベックパンチ 完全版』全3巻
- 「あしたの弱音」全1巻
- エンターブレイン (2007/8/25) ISBN 978-4-7577-3689-4
- エンターブレイン (2011/9/24) ISBN 978-4-04-727531-7
- エンターブレイン (2013/1/25) ISBN 978-4-04-728663-4
- エンターブレイン (2013/1/25) ISBN 978-4-04-728664-1
脚注
- ^ a b タイム涼介本店 - タイム涼介とは?(2014年6月17日閲覧)
外部リンク