ジェームズ・L・ブルックス
ジェームズ・L・ブルックス(James L. Brooks, 1940年5月9日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督・脚本家・プロデューサー。ニューヨーク市ブルックリン出身。 人物CBSやABCで『メアリー・タイラー・ムーア・ショー』や『トレイシー・ウルマン・ショー』、そして同番組のコーナーより独立した『ザ・シンプソンズ』などの人気シリーズを手がけた。映画監督としては『愛と追憶の日々』でアカデミー作品賞と監督賞と脚色賞を受賞している。また、これまでエミー賞を19回受賞している。 プロデューサーとしてはトム・ハンクスの『ビッグ』やジョン・キューザックの『セイ・エニシング』、トム・クルーズの『ザ・エージェント』などを手がけている。ウェス・アンダーソンを発掘したのも彼である。 反捕鯨団体の「シー・シェパード」の4隻目となる捕鯨妨害船「サム・サイモン号」は、かつて日本政府が保有していた観測船であるが、米企業から購入した際、ブルックスが200万ドル(約1億6000万円)の資金援助をした[1]。 フィルモグラフィ映画
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