シンガポール・オープン (ゴルフ)
シンガポール・オープンは、毎年1月にシンガポールで開催されるアジアンツアーと日本ゴルフツアーの合同大会。 概説1961年に創設。2013年大会はスポンサー撤退のあおりを受け中止となり2015年まで中断。2016年から三井住友フィナンシャルグループがスポンサーとなり復活した[3]。 かつてはバークレイズがスポンサーとなり、アジア最高額の賞金総額600万ドルの大会であったが、2016年大会以降は賞金総額100万米ドル、優勝賞金18万ドルに大幅減額されて行われている。2022年は総額が25万ドル増額。優勝賞金も22万5000ドルとなった。2017年大会は前年に中止となったタイ・ゴルフ選手権の代わりとして全英オープンの予選シリーズとして実施された。この大会で有資格者を除く上位4名が当該年の全英オープンの出場権が獲得される。 2021年の開催について、2020年12月の段階では新型コロナウイルス感染拡大の影響により調整中とされていたが、2021年1月21日に日本ゴルフツアー機構は「世界的に感染拡大が収まらない」として開催断念を発表した[4]。 2022年は無観客開催とし、アジアンツアー最終戦として実施。しかし日本ツアーは賞金加算対象外であり、優勝者への出場権付与及び日本シリーズ出場資格外となる。 歴代主な優勝者
1 天候不良の影響で月曜決着。
* 2011年大会は天候不良で54ホールに短縮
脚注
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