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シャグラット (ミュージシャン)

シャグラット
Shagrath
2018年のライヴ
基本情報
出生名 スティアン・トムト・トーレセン
Stian Tomt Thoresen
生誕 (1976-11-18) 1976年11月18日(48歳)[1]
出身地  ノルウェー アーケシュフース県 イェスハイム英語版
ジャンル ブラックメタル
シンフォニックブラックメタル
ヘヴィメタル
ロックンロール
スラッシュメタル
職業 ボーカリスト
ギタリスト
ベーシスト
ドラマー
キーボーディスト
作曲家
作詞家
担当楽器
ギター
ベース
ドラムセット
キーボード
活動期間 1992年 -
共同作業者 ディム・ボルギル
クローム・ディヴィジョン英語版
オヴ・ヘル
Fimbulwinter
Starkness
公式サイト Official MySpace

シャグラット (Shagrath、本名:スティアン・トムト・トーレセン (Stian Tomt Thoresen)、1976年11月18日[1] - )は、ノルウェーヘヴィメタルミュージシャンシンフォニックブラックメタルバンドディム・ボルギルボーカリストとして著名。また、バンド関係の楽器は一通り演奏できるマルチプレイヤーでもある。

略歴

2007年、パリでのライヴ

シャグラットは、1976年11月18日オスロ郊外のイェスハイム英語版で生まれた。出生名は、スティアン・トムト・トーレセン (Stian Tomt Thoresen)。

シャグラットは、シレノストヨダルフと共にディム・ボルギルを結成したオリジナル・メンバーである。シャグラットは、バンドサウンドの変遷と共に担当楽器が変わっている。ボーカルを主に担当しているが、シャグラットは『For all tid』でも聞けるように、キーボードベースギタードラムセットにも貢献している。2009年キーボーディストムスティスが脱退すると、『Abrahadabra』のレコーディングで、再びキーボードを担当した。ただし、これはレコーディング時のみで、ライヴではGerliozがセッションで参加している。

ディム・ボルギルの他に、1992年から1994年まで、Fimbulwinterというブラックメタルバンドのリードギター及びドラムセットを担当した。Fimbulwinterは1994年にホット・レコードからアルバム『Servants of Sorcery』をリリースしている。ソロプロジェクト、Starknessを結成していたが、アルバムのリリースはしていない。また、ヘヴィメタルバンドのクローム・ディヴィジョン英語版で、リズムギタリストとしても活動している。

シャグラットは様々な刺青を入れている。その刺青の中には、に入れられたShagrathという文字や、双方の腕から胸上部にかけて彫られたものもある。

2009年末には、キングの結成したオヴ・ヘルに加入した。2010年2月には、『The Underworld Regime』と題されたアルバムでデビューしている。

ステージネーム

シャグラットは、自身のステージネームの由来について、次のように述べている。

「シャグラットは、指輪物語に登場するオークデーモンシャグラトから採られている。俺はその名前を13年前に選んだんだが、指輪物語がこれほど有名になった今となっては、少し安っぽいな。幸いにも、これ[この名前]は、映画の中では大して注目されていないから、良かったよ 。」[2]

このJ・R・R・トールキンの作品に登場するシャグラトは実際にはデーモンではないが、Cirith Ungolにおけるオークの戦士である。

ディスコグラフィー

ディム・ボルギル

クローム・ディヴィジョン

オヴ・ヘル

Fimbulwinter

ゲスト参加

脚注

  1. ^ a b Hegg, Ernst Øistein. "Norsk Black / Ekstrem Metal" (in Norwegian).
  2. ^ Dimmu Borgir - Interview on NRK1 (Subbed)

外部リンク

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