よい国つくろう!日本志民会議よい国つくろう!日本志民会議(よいくにつくろう!にっぽんしみんかいぎ)は、日本の保守系政治団体。東京都渋谷区に事務所を置いていた[1]。 2011年に発展的解消し、「日本を創新する会」が発足している。 概要前身は、2009年(平成21年)3月15日に、上甲晃・志ネットワーク青年塾主宰が、神奈川県箱根町に550人(主催者発表)を集めて開いた「日本、この手で何とかする」と題する政治集会である[2]。その後、同年7月17日の第2回目会合を経て、同年10月31日に「よい国つくろう!日本志民会議」と称する政治団体を設立した[2]。 その組織は、理念に賛同した一般市民(「志民」と称する。)が参加する「志民運動本部」と、地方公共団体の首長および首長経験者を主体とする政治家たちが政治委員となる「政治委員会」から構成される[2]。2024年11月現在、現職国会議員は参加していない。 2010年(平成22年)4月、同会議を母体とする新党を結成し、同年夏に実施される予定の第22回参議院議員通常選挙に立候補者を擁立する方針であると報じられた[3]。同年4月18日、杉並区長山田宏ら政治委員会の構成員を中心とした新党日本創新党の結党を発表した[4]。 組織・構成員同会議の主な組織とメンバーは以下の通り[5]。
政治思想よい国つくろう!日本志民会議が、その政治理念をまとめた「志民憲章」(2009年(平成21年)10月31日策定)の内容は以下の通り[6]。
脚注
関連項目外部リンク
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