あさってDANCE
『あさってDANCE』(あさってダンス)は、山本直樹の漫画。1989年より小学館の漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』に連載された。単行本は、1989年から1991年にかけて小学館のビッグコミックスより全7巻、1994年に弓立社より全7巻、1998年から1999年にかけて太田出版より全4巻で刊行されている。 1990年から1991年にかけてOVA化、1991年と2005年に実写映画化された。 あらすじ小劇団で演劇のスタッフをしている20歳の貧乏学生、寺山スエキチ。ある朝彼がアパートの部屋で目を覚ますと、隣に見知らぬ美女がいた。驚く彼を残し、いつのまにか彼女は姿を消す。その晩、弁護士の立見が訪ねてきて、死んだ祖父の遺産4億5千万円がスエキチのもとに転がり込むという知らせを持ってくる。しかし、そこに今朝出会った謎の美女・日々野綾が現れる。その日から綾はスエキチにつきまとい始める。 OVA1990年に『あさってDaNcE』、1991年に『あさってDaNcE2』のタイトルで、OVAが製作・発売された。
1991年の映画同タイトルで1991年に製作・公開された。製作・配給は大映。
2005年の映画同タイトルで2005年に製作・公開された。製作・配給はトルネード・フィルム。レイトショーで1週につき1話、5週間で全4話が上映された。
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