ボラドール・ジュニア
ボラドール・ジュニア(Volador Jr.)のリングネームで知られるラモン・イバーラ・リベラ(Ramon Ibarra Rivera、1981年1月26日 - )は、メキシコのプロレスラー。コアウイラ州モンクローバ出身[2]。メキシコのメジャー団体であるCMLLに所属。 来歴父親であるスペル・パルカ指導のもとトレーニングを行い、1996年2月にプロレスラーデビューを果たす[3]。 2001年8月、グラン・アルタナティバにアトランティスと組んで出場。 2003年9月12日、ロッキー・ロメロが保持するCMLL世界スーパーライト級王座に挑戦も敗退。12月5日にトリオトーナメントにてサファリ & フェリーノと組んでアラン・ストーン & ズンビード & スペル・クレイジーを破ってナショナルトリオ王座を奪取。 2006年6月、グラン・アルタナティバにドス・カラス・ジュニアと組んで出場。 2007年8月13日にラ・ソンブラ & エル・サグラドと組んでナショナルトリオ王座を再び奪取。 2008年、TNAのワールドXカップにレイ・ブカネロ & ウルティモ・ゲレーロ & アベルノとチームメキシコを結成して参戦し、優勝。同団体では新日本プロレスの棚橋弘至と異色タッグを組んでいる。 2009年1月16日、ラ・ソンブラとタッグを組んでアベルノ & メフィストを破りCMLL世界タッグチーム王座を奪取。 2012年1月21日、新日本プロレス主催のCMLL FANTASTICA MANIA 2012に参戦し、CHAOSのオカダ・カズチカとタッグを組み、棚橋弘至 & ソンブラ組と対戦。ソンブラからピンフォール勝ちを収め、翌22日にNWA世界ヒストリックウェルター級王座を賭けたタイトルマッチの前哨戦を制する[4]。22日、同王座を賭けてソンブラと対戦。最後はソンブラからピンフォール負けを喫したが、会場を熱狂させる攻防を繰り広げた[5][6]。2月14日、NWA世界ヒストリックミドル級王座を保持するラ・マスカラと対戦し勝利。第3代王者となったが、3月30日、プリンス・デヴィットを相手に迎えた初防衛戦で敗戦し、王座から陥落した[7]。7月29日、前王者としてデヴィットの保持するNWAヒストリックミドル級王座に挑戦したが敗戦した[8]。 2013年、マスカラ・コントラ・マスカラ戦で素顔になる。その後テクニコに再転向。 2016年5月、新日本主催のBEST OF THE SUPER Jr.に初参戦を果たす[9]。 2023年3月1日開催の『ジュニア夢の祭典 〜ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023〜』では第5試合タッグマッチに出場[10]。 得意技
タイトル歴
入場テーマ曲
脚注
外部リンク |