Vリーグ 2014
Vリーグ 2014は、1980シーズンに創設されてから31シーズン目のVリーグ(ベトナムサッカー1部リーグ)である。2014年1月11日から2014年8月10日まで実施された。大会名はスポンサーであるエクシムバンクの名を冠し、エクシムバンク・Vリーグ1 2014(英語: Eximbank V.League 1 2014)。 概要2013シーズンのVリーグから、スアンタン・サイゴンFC(ホーチミン市)[1] とキエンロンバンク・キエンザンFC(ラックザー)の2チームが撤退し、Vリーグ2からQNKクアンナムFC、タン・クアンニンFC、フンブオン・アンザンFCの3チームが昇格した。2014シーズンのVリーグは13チームの2回戦総当たり戦(各チーム24試合)で争われる。 八百長問題2014年4月、ビッサイ・ニンビンFCの八百長問題が発覚し、所属選手が逮捕された[2][3]。ビッサイ・ニンビンFCは残り試合を棄権し、Vリーグから辞退したため、2014シーズンは12チーム(各チーム22試合)で争われることになった。12位チームはVリーグ3位チームと入れ替え戦を実施する[4]。ビッサイ・ニンビンFCはVリーグを辞退したが、AFCカップ2014への出場は続け、準々決勝に進出した。 同年7月にはタン・クアンニンFC対ドンナイFC戦(5-3)でサッカー賭博に関与したとして、ドンナイFCの選手が起訴された[5][6]。 所属チーム
順位表
最終更新は2014年8月10日(第22節)の試合終了時 Vリーグ1/Vリーグ2入れ替え戦2014シーズンのVリーグ12位のフンブオン・アンザンFCとVリーグ2で3位のXSKTカントーFCがVリーグ1/Vリーグ2入れ替え戦を実施した。XSKTカントーFCは2015シーズンのVリーグに昇格する。
得点ランキング
1 ナイジェリアからベトナムに帰化。帰化前の登録名はサムソン・カヨデ。 ベトナム・ナショナル・カップベトナム・カップ 2014は、1992年に創設されてから22回目のベトナム・カップである。大会名はスポンサーであるキエンロンバンクの名を冠し、キエンロンバンク・カップ 2014(英語: Kienlongbank Cup 2014)。 ハイフォンFCがベカメックス・ビンズオンFCに2-0で勝利し、1995年大会以来となる18年ぶり2度目の優勝を飾った。優勝したハイフォンFCはAFCチャンピオンズリーグ2015出場権を獲得したが、AFCにより大会参加基準を満たしていないと判断されたため、代わりにVリーグ2位のハノイT&T FCが出場する[8]。
Vリーグ2
最終更新は2014年6月28日(第14節)の試合終了時 AFC主催大会の成績
脚注
外部リンク
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