U-COSMOS
U-COSMOS(ユー-コスモス)は、UWFが1989年11月29日に東京ドームで開催したプロレス興行。 概要メガネスーパーがメインスポンサーとなって開催されたため大会名の正式名称は「メガネスーパーPRESENTS U-COSMOS」となっている。UWFの人気の高さもあって当日は6万人の観衆を集めた。TBSが特番で「UWFスペシャル 新格闘技伝説 異種格闘技・世界決戦」と銘打ち、新生UWFでは初めてとなる地上波放送が行われた。会場にはバックスクリーンのオーロラビジョンの他に2基の大型スクリーンを設置。全国9個所[1]でクローズド・サーキットによる生中継も行われて延べ1万人が観戦。会場アリーナ席後方に一段高くなった客席を設けたが雛壇ではなかったため観客が立ち上がってしまうと後方の席はリングが全く見えなくなってしまうという弊害もあった。当初、藤原嘉明の対戦相手がオランダのキックボクサー、クレン"ザ・マシーン"ベルグと発表されたが怪我の為ディック・レオン・フライが代打で出場、モーリス・スミスの対戦相手には船木誠勝が予定されていたが練習中に前腕を骨折したため[映像 1]鈴木みのるに変更された。
入場料金
異種格闘技戦ルール1. 試合形式 2. 選手のファイトスタイル 3. 勝敗の決定 4. その他
1. 1R3分、インターバル1分の5R制。 2. お互いスネ当ては着用しない。チャンプアは8オンスのグローブを着用し、安生は素手で戦う。 4. フリーノックダウン制。寝技制限なし。ロープブレイク:グラウンドの状態において、手首、足首以外がロープより外に出た場合において認められる。
1. 1R3分、インターバル1分の7R制。 2. お互い常時ファイトしているスタイルによって戦う。
フライ、スミス両選手は10オンスのグローブを着用する。 3. 10カウントのKO、ギブアップ、TKO。 4. フリーノックダウン制。寝技制限なし。ロープブレイク:グラウンドの状態において、手首、足首以外がロープより外に出た場合において認められる。
1. 1R5分、インターバル1分の7R制。 2. 両選手ともサンボ着を着て試合を行う。 3. 10カウントのKO、ギブアップ、TKOによって決定する。
1. 45分1本勝負。 2. お互い常時ファイトしているスタイルによって戦う。 3. 10カウントのKO、ギブアップ、TKOのほか、UWFルールによる3カウントのフォールによって決定する。
1. 1R5分、インターバル1分の7R制。 2. 前田はレスリング用のタイツ、シューズ、レガース、ウィルヘルムは柔道着を着用する。 3. 10カウントのKO、ギブアップ、TKO(レフェリーストップ、ドクターストップ、セコンドによるタオル投入) のほか30秒間の押さえ込みによって決まる。 試合結果第1試合. プロフェッショナルレスリング(30分1本勝負) 第2試合. 格闘技戦(3分5R)
第3試合. 格闘技戦(7分7R) 第4試合. 格闘技戦(3分7R)
第5試合. 格闘技戦(5分7R) 第6試合. 格闘技戦(45分1本勝負)
第7試合. 格闘技戦(5分7R)
脚注
映像資料
|