SMASH (格闘技団体)
SMASH(スマッシュ)は、日本のプロレスと総合格闘技の団体。 団体名の由来所属選手のTAJIRIが発言した「破壊的ヒットを飛ばす」という思いが由来。 歴史2009年
2010年
2011年2012年
2013年
2019年
SMASHプロレス部門TAJIRIは「自分のやりたいことを好き勝手に実験する舞台。アメプロもストロングもルチャもなんにも関係ありません。ただひたすらファンが欲するものを俺自身も欲するものを本当にやりたかったことを好き勝手にやります」とコメントしてTAJIRIがソフト面、代表の酒井正和がハード面を担当していく。 海外からは元WWE選手、往年のレジェンド選手、日本では知られていない未知の強豪など世界各地から選手を招聘。対戦構想は日本人選手対外国人選手を基軸にリアルプロレス的要素もふんだんに取り入れられた。 興行は大きく分けてナンバーシリーズとハウスショーがある。ナンバーシリーズは主に後楽園ホールで開催しているがビッグマッチはTOKYO DOME CITY HALLとなる。ハウスショーは主に新宿FACEで開催している。 SMASHワールドトライアウトSMASHで国内外問わずプロレスラーが挑む査定試合。旗揚げ戦前に公式サイトで募集を告知(英語とスペイン語による発信)。世界各国から1週間で約50通の申込みが来た。2010年3月26日、新宿FACEで開催した旗揚げ戦「SMASH.1」でトライアウトが行われてYO-HEY、ゴーレム・ナイト、Mentalloが合格。 SMASHプロフェッショナルレスリングクラス2011年1月、SMASHが開校したプロ、アマ、性別、年齢(高校生以上)を問わないプロレス教室。 SMASHトレーニングキャンプ2011年4月、TAJIRIが開講したプロレスラー養成所[17]。 タイトル最終所属選手男子選手女子選手レギュラー参戦選手男子選手女子選手スタッフレフェリーリングアナウンサー歴代所属選手フリー、他団体参戦選手男子選手
女子選手
来日外国人選手男子選手
女子選手
大会一覧
SMASH総合格闘技部門1999年、横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)の古木克明[18]に格闘家転身を打診して2009年12月8日、SMASH旗揚げ記者会見に併せて古木の入団を発表[19]。さらに小路晃が古木の専属コーチに就任。古木の他にモンゴル出身の女子プロレスラー「エスイ」も入団。2010年12月31日、古木は総合格闘家転身1年足らずで「Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜」への出場を果たす[20][21]。 アマチュアDEEP→詳細は「DEEP (格闘技団体)」を参照
2010年4月、DEEPと業務提携を結んでアマチュアDEEPを設立[22][23]。 DEEPによって定期的に開催されていたアマチュアDEEPを株式会社スマッシュが運営することを発表[24]。アマチュアDEEPではアマチュア選手の育成及び発掘並びにレフェリーとジャッジの育成を目的としておりイベントプロデューサーに小路晃が就任。6月26日、西調布格闘技アリーナで旗揚げ戦を開催。 ジャパンMMAリーグ→詳細は「ジャパンMMAリーグ」を参照
2011年、プロ歴が浅い選手を中心としたチーム対抗戦「ジャパンMMAリーグ」をDEEPとの合同開催。代表の酒井正和がコミッショナーに就任[25][26]。 スマッシュ パンクラス事業本部→詳細は「パンクラス」を参照
2012年5月31日、パンクラスのブランド名及び運営権をドン・キホーテより取得してスマッシュ パンクラス事業本部を設立。 主な活動
華名のマニフェスト2010年5月、代表の酒井正和との華名(オフィス華名)が会談で意気投合したことで華名が「SMASH.3」からレギュラー参戦している。朱里との抗争で度々口にした「華名のマニフェスト」を週刊プロレスで「5箇条女子プロレス改革」として発表。発表後には某大物女子選手からSMASHに抗議電話が来たりJWP女子プロレスの選手がSMASHに乱入して抗争に発展するなど物議を醸した。8月13日、USTREAM「SMASH LIVE SHOW」で「是か非か!?華名のマニフェストあなたはどう考える?」を開催してTwitterにて寄せられた意見と質問に対して華名が自ら答えた。 脚注
|