SIDNAD『SIDNAD』(シドナド)は、シドの映像作品のタイトル。2011年10月5日までに計7作が発売されている。タイトルは言葉遊びで、SIDNAD vol.1 〜film of "play"〜のスタッフ紹介のところに、「音楽など:シド/ナレーターなど:マオ」、キャスト紹介のところに「[CAST]シドなど」と書かれている。 Vol.1 〜film of "play"〜
『SIDNAD Vol.1 〜film of "play"〜』(シドナド ボリュームワン 〜フィルム オブ プレイ〜)は、シドの初となるDVD。収録時間は34分。3rdアルバム『play』を中心に収録。3rdアルバム『play』に収録されている曲の詞を、マオが朗読している。詞の朗読以外にも物語があり、UFOの目撃証言などが詞の途中に入っている。ただ、ファンの間でも「意味が解らない」「映像は綺麗だが、内容が理解できない」等の声もある。ギターのみで演奏された「白いブラウス 可愛い人」や、エンディングに「ミルク」のRe-mix ver.を収録。初回限定盤はデジパック仕様。
Vol.2 〜CLIPS ONE〜
『SIDNAD Vol.2 〜CLIPS ONE〜』(シドナド ボリュームツー 〜クリップス ワン〜)は、シドの初となるビデオ・クリップ集。コンピレーションアイテム『paint pops』、1stシングル「Sweet?」から8thシングル「涙の温度」までのミュージッククリップが収録されている。初回生産分のみ紙ジャケット仕様、特典ステッカー封入。
Vol.3〜TOUR 2008 センチメンタルマキアート〜
『SIDNAD Vol.3〜TOUR 2008 センチメンタルマキアート〜』(シドナド ボリュームスリー 〜ツアー にせんはち センチメンタルマキアート〜)は、シドのライブビデオ。ライブDVDでツアー『〜TOUR 2008 センチメンタルマキアート〜』ツアーファイナルの模様と、公演した各地方でのライブMCを収録。オリコンDVD総合デイリーランキング3位を取った。
Vol.4 〜TOUR 2009 hikari
『SIDNAD Vol.4 〜TOUR 2009 hikari』(シドナド ボリュームフォー 〜ツアー にせんきゅう ヒカリ)は、シドのライブビデオ。メジャーデビュー後初となるLIVE DVD 2枚組から成るライヴDVDで全国ツアー『TOUR 2009 hikari』の模様を、代々木第一体育館、大阪城ホールを中心に収録。オリコンDVD総合デイリーランキング1位を取り、上半期ランキングミュージックDVDでは36位を取った。
Vol.5 〜CLIPS TWO〜
『SIDNAD Vol.5 〜CLIPS TWO〜』(シドナド ボリュームファイブ 〜クリップス ツー〜)は、シドのビデオ・クリップ集。メジャーデビューシングル「モノクロのキス」から6thシングル「レイン」までのミュージッククリップが収録されている。初回仕様限定盤には特典ステッカーが封入されている。
Vol.6 〜LIVE 2010〜
『SIDNAD Vol.6 〜LIVE 2010〜』(シドナド ボリュームシックス 〜ライブ にせんじゅう〜)は、シドのライブビデオ。Disc1は「SID Summer Festa 2010」(さいたまスーパーアリーナ)をライブ映像を収録したものであり、Disc2は「YEAR END CLIMAX 2010」(東京ドーム)のライブ映像を収録したものである。限定盤のみについてくる、Disc3は、「SID Summer Festa 2010」(さいたまスーパーアリーナ)のライブ映像を3D映像にしたブルーレイディスク。 限定盤と通常盤があり、限定盤は2枚組みのDVDとBDのついた3枚組みである(通常盤は2枚組みのDVD)。上半期ランキングミュージックDVDでは48位を取った。
SID Summer Festa 2010 〜SAITAMA SUPER LIVE 〜 (2010.7.31)
YEAR END CLIMAX 2010 ~全てのシドへ〜 (2010.12.11)
SID Summer Festa 2010 ~SAITAMA SUPER LIVE~ 3D Disc (2010.7.31)
Vol.7 〜dead stock TOUR 2011〜
『SIDNAD Vol.7 〜dead stock TOUR 2011〜』(シドナド ボリュームセブン 〜デッド ストック ツアー にせんじゅういち〜)は、シドのライブビデオ。限定盤・通常盤共通のDiscには全国ツアー『dead stock TOUR 2011』の模様を、代々木第一体育館とマリンメッセ福岡を中心に18曲収録。前者のみ収録されているDisc2には約3時間にも及ぶ全公演から厳選した名場面を収録。2011年10月17日付オリコンDVD音楽週間ランキングではグループ初となる首位を獲得した。
脚注 |