MGMリゾーツ・インターナショナル
MGMリゾーツ・インターナショナル(MGM Resorts International、NYSE: MGM)はアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスに本社を置く統合型リゾート運営会社。ベラージオ、MGMグランド、マンダレイ・ベイ、ザ・ミラージュといったリゾートブランドを運営し、ホスピタリティとエンターテインメント業界で世界を代表する企業。 現在、MGMチャイナの株式の51%を所有し、傘下のMGMマカオ・リゾート&カジノや、コタイ地区で建設中のゲーミングリゾート、さらにラスベガスの都市型リゾートであるシティセンターの株式も50%保有している。同社の社長兼会長兼最高経営責任者はウィリアム・ホーンバックル(William Hornbuckle)と会長はポール・セイラム(Paul Salem)。2021年9月、大阪府と大阪市は、夢洲へのIR誘致において、MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスを中心とする企業グループ(大阪IR)を、事業者として正式に選定したと発表した[2]。 歴史MGMリゾーツはMGMグランドとミラージュ・リゾーツとの合併で2000年5月31日にMGMミラージュとして設立。 MGMミラージュの大株主(過半数以上を所有)であるカーク・カーコリアンは、2005年にメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)をソニーらが主導のコンソーシアムに売却。MGMミラージュとMGMとの資本上の関係は完全に無くなっている。 2010年6月に「MGMミラージュ」から「MGMリゾーツ・インターナショナル」に名称変更した。 運営施設ラスベガス
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脚注
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