K.INOJO(ケイ・イノジョー、1955年12月2日 - )は、日本の映像作家・作詞家・音楽プロデューサー・ベーシスト。東京都出身、早稲田大学第一文学部抹籍。血液型B型。
略歴
映像作家として
アーティストのミュージック・ビデオ制作に始まり、数々のDVDの監督・撮影・編集を務め、企業系CMの映像監督・撮影・編集も数多く手掛ける。音楽・言葉・映像の3つを組み合わせた実験的映像作品を数多く制作。
作詞家として
大沢誉志幸、伊藤銀次、FENCE OF DEFENSE、THE STREET SLIDERS、UP-BEAT、田中一郎、TOPAZ、斉藤さおり、REACTION、井上大輔、CINDY、山下久美子、沢田研二、魚住弘樹、マクロス7、尾崎南、ハイスクール・オーラバスター(若木未生)、速水奨、バーチャファイター2などの作詞を手掛ける。近年、言葉と映像を駆使したアイロニカルなSF的作品群を制作中。
ベーシストとして
大沢誉志幸、沢田研二、田中一郎、安藤治彦、香奈、TOPAZなど数々のアーティストをサポート。
音楽プロデューサーとして
Flagman、DECEMBERS、Eddie Soundを手掛ける。
年譜
- 1981年
- 1986年
- 大沢誉志幸をはじめ、数多のアーティストの楽曲の作詞を手掛け始める(詳細前述)。
- 1987年
- 1988年
- 1991年
- 初のソロアルバム『GOOD-BYE GERALDINE』(PARANOIZE LABEL)をリリース。
- 1993年
- TV音楽番組/雑誌/ビデオ撮影&編集/制作プロデュースを始める。
- 2000年
- 2006年
- 2012年 - 2016年
- 2015年
- 2017年
- 万里村れいをプロデュース及びマネージメント。バンド『螺旋』再構築。
- 2018年
- TOPAZ「CD BOOK」「ハイスクールオーラバスターCD+BOOK"Letters"/"Gate"」等の制作。
- 2019年
- CD「Eddie SoundⅠ」、「ハイスクールオーラバスターCD+BOOK"アルケミック・エクソダス""千夜一夜の魔術師"」等の制作。
- 2020年
- CD「Roko 1st」、「西村知恵/SEVENTH SENSE」、「DECEMBERS"ROCK DEADSTOCK vol.1"」、「Eddie SoundⅡ」、「ハイスクールオーラバスターCD+BOOK"緋色の糸の研究"/朗読劇CD"ロゴスの残響"」等の制作。様々な映像作品も制作。
- 2021年
- 映画及び音楽制作団体「フラッグマン」を立ち上げる。「DECEMBERS"ROCK DEADSTOCK vol.2"」、「Eddie SoundⅢ」、藤井"ヤクハチ"康一のウクレレソロアルバム「Ukulele Jive vol.1」、リアクションのフェアウェルアルバム等、様々な作品を制作。
- 2022年
- 青木庸和(キーボード)と音楽ユニット、Doubtmen結成。活動開始。全国12箇所でのツアーを行う。「Doubtmen feat.まおせり[1](from 仮面女子)」として楽曲制作及びプロデュースを行い、二度ライブを行う。Doubtmenとして様々な作品を制作。
代表的な作詞・参加作品
脚注
出典
外部リンク