HAZE (映画)
『HAZE』(ヘイズ)は、2006年に公開された日本映画。塚本晋也が監督と主演を務めた。 概要もともとは韓国のインディペンデント映画祭であるチョンジュ映画祭で「三人三色」というプロジェクトの依頼を受け作り上げた25分の作品で、その後、49分のロングバージョンが2005年ロカルノ国際映画祭コンペティション部門に出品された[1]。 狭いコンクリート空間に閉じ込められた男の密室劇を描いており、小型のビデオカメラを駆使し撮影。フィルムで映画を撮り続けてきた塚本晋也が初めてオールデジタル作品に挑んだ[2]。狭い空間の恐怖を描いたスリラー映画だが、この作品を作った塚本自身も閉所恐怖症である[3]。 キャストスタッフ
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