GHC女子王座
GHC女子王座(GHCじょしおうざ)は、プロレスリング・ノアが管理・認定している王座。 概要2023年1月22日、横浜アリーナで開催された『ABEMA presents GREAT MUTA FINAL " BYE-BYE"』にて、ノアでは初の女子プロレスとなる、安納サオリ&ジャングル叫女対夏すみれ&雪妃真矢が行われ、夏をフォールした叫女が試合後に「私の尊敬するKAIRIさんがIWGP女子のベルトを巻いた。GHC女子があってもいいんじゃないか」と王座の創設を呼びかけた[1]が、その後しばらくノアでは女子の試合が組まれなかった。 その後、2023年10月から始まったノアのブランド『MONDAY MAGIC』で再び女子の試合が組まれるようになり、2024年5月4日の両国国技館大会『WRESTLE UNIVERSE PPV LIVE WRESTLE MAGIC 2024』には旗揚げ戦を控えたマリーゴールドの選手が参戦するなど[2]、徐々に女子勢の試合が定着していった。 2024年10月28日、『MONDAY MAGIC Autumn ep2』にてGHC女子王座の新設を発表[3]。初代王者決定戦は次回の『MONDAY MAGIC』にて10人参加のロイヤルランブルマッチで行われ、オーバー・ザ・トップロープのみで決着するルールを採用し、出場選手は当日発表となる[3]。 11月11日、『MONDAY MAGIC Autumn ep3』にて初代王者決定戦“MAGIC RUMBLE 10WOMAN BATTLE”が行われ、『MONDAY MAGIC』に参戦経験のある彩羽匠、高瀬みゆき、愚零闘咲夜、優宇、セイディ・ギブス、初参戦となるナイトシェイド、マリーゴールドから林下詩美、青野未来、天麗皇希、ボジラ、さらにサプライズで11人目に長与千種が登場[4]。最後は天麗がギブスをオーバー・ザ・トップロープで下し、初代王者となった[4]。 歴代王者
脚注
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