『A museMentally』(アミューズメンタリー)は、スキマスイッチの10枚目のオリジナルアルバム。
解説
収録曲
通常盤・DELUXE盤(CD)全作詞・作曲・編曲: スキマスイッチ。 |
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 |
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1. | 「Intro ~for Conpact Disc~」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
2. | 「ゼログラ」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
3. | 「Lovin' Song」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
4. | 「逆転トリガー」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
5. | 「ごめんねベイビー」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
6. | 「遠くでサイレンが泣く」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
7. | 「Lonelyの事情」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
8. | 「コトバリズム」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
9. | 「魔法がかかった日」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
10. | 「クライマル」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
11. | 「君と願いを」 | スキマスイッチ | スキマスイッチ |
合計時間: | |
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楽曲解説
- Intro ~for Compact Disc~
- ゼログラ
- 本作の実質1曲目であることから「勢いのある曲」として制作された[3]。
- スキマスイッチの楽曲としては初めて「ヴォーカルチョップ」を取り入れている[3]。
- 自身のYouTube番組で経験したスカイダイビングをイメージして制作された。詞は、スカイダイビングをしている大橋を、地上から見ている常田の視点で書かれている[4]。
- Lovin' Song
- 逆転トリガー
- ごめんねベイビー
- 本作における小休止的な位置の楽曲[10]。
- 仮タイトルは「カルソング」[4]。
- コメディ的な要素を意識して作られた楽曲であり、大橋のアイデアによって曲中に常田のセリフがある[10]。
- また、大橋は「初期の頃の楽曲の続編」であることを仄めかしている[10]。
- 遠くでサイレンが泣く
- Lonelyの事情
- 2000年代の洋楽のテイストを意識して作った楽曲[12][13]。
- 作詞は、大橋がデタラメに歌ったものを常田が歌詞に起こすという、初期に取り入れていた手法で行われた[12]。
- レコーディング中に起こった”事件”を、そのまま収録している[12]。
- デモ自体は2015年に作ったものであり、本作で一番古い[12][13]。
- 『Bitter Coffee』の「G.A.M.E.」と同様に、自身のカバーライブ『THE PLAYLIST』のバンドメンバーである「The PLAYLISTERS」と一緒に、レコーディングの中でアレンジを行う形を取っている[13]。
- コトバリズム
- 魔法がかかった日
- TOYO TIRES「すべてのトラック・バス事業に携わる人たちに感謝を伝えるプロジェクト2024」テーマソング[15]
- タイアップのための書き下ろしということもあり、旅をテーマにした楽曲[16]。
- また、「ある人への思いを込めた」楽曲とも語っており、曲の随所に「ある人」にまつわる要素が散りばめられている[16]。
- 大橋曰く、この曲のピアノのレコーディングの時、「シンタくんに(ある人が)降りてきたように感じた」と語っている。常田も「こういうことかと一瞬思った時のテイクからガラッと変わった」と明かしている[13]。
- クライマル
- インソース創立20周年テーマソング[17]
- 自分の背中を押すことを意識して作られており、常田は「内面から出るようなエネルギーを形にしたかった」と語っている[18]。
- テーマは「前向きに、ひとつひとつ着実に」。テーマに基づき、ロッククライミングを題材にしている[13]。
- 常田は大サビを「何回も聴いて欲しいポイント」としている[13]。
- 君と願いを
- 「映画の様な世界観」を意識してアレンジしており、ピアノは「クラシックのタッチ」に拘っている[19][13]。
- 常田がふいに弾いたピアノのフレーズから、大橋が着想を得て制作したデモが基になっている[13]。
- また、大橋は「ある楽曲の続編」であることを仄めかしている[19]。
演奏
- 大橋卓弥
- Voice (#1)
- Vocal (#2-11)
- Chorus (#2.3.4.5.7.8.9.10)
- Acoustic Guitar (#4.5.6.7)
- Electric Guitar (#10)
- 常田真太郎
- Voice, Programming & All Other Instruments (#1)
- Rhodes (#2.8)
- Piano (#3.4.5.6.9.11)
- Wurlitzer (#7.10)
- Organ (#7)
- All Other Instruments (#2.3.4.8.10)
- Chorus (#5)
- 山本タカシ:Electric Guitar (#2.3.7.8)
- 西川進:Electric Guitar (#2)
- 須長和広
- Bass (#2)
- Wood Bass (#5.6)
- 川口千里:Drums (#2)
- 種子田健:Bass (#3.4.9)
- 吉田佳史 (TRICERATOPS):Drums (#3.7.8.10)
- 弦一徹ストリングス:Strings (#3.4.10.11)
- 石成正人
- Electric Guitar (#4)
- Acoustic Guitar (#9)
- 村石雅行:Drums (#4.9)
- 松本智也
- Percussion (#4)
- Suspended Cymbal (#11)
- 石若駿:Drums (#5)
- 武嶋聡:Clarinet (#5)
- 磯貝一樹:Electric Guitar (#6)
- 神谷洵平:Drums (#6)
- 紺野光広:Bass (#7)
- 三浦淳悟 (ペトロールズ):Bass (#8)
- 浦清英:Organ (#9)
- 藤井謙二:Electric Guitar (#10)
- 隅倉弘至:Bass (#10)
ファンクラブ限定DELUXE盤
概要
- 期間内に予約された分のみの限定生産。
- ファンクラブ会員限定販売であり、UNIVERSAL MUSIC STOREでのみ購入が可能。
- 内容は、CDと特典映像を収録したBlu-rayに加え、ミニ色紙が付属された[2]。
Blu-ray
プロモーション
キャンペーン
本作のリリースに伴い、様々なキャンペーンが展開された。
- 購入する対象店舗に応じて先着で購入特典がプレゼントされた。
店舗特典
対象店舗
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特典内容
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Amazon.co.jp
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メガジャケ
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楽天ブックス
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A4クリアファイル(絵柄1種)
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UNIVERSAL MUSIC STORE
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B2告知ポスター
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タワーレコード、HMV、TSUTAYA、山野楽器、ほか一部のCDショップ
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ステッカー
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テレビ出演
脚注
注釈
出典
外部リンク