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A3012CA

au A3012CA
A3012CA(シルバー)
A3012CA(シルバー)
キャリア au
製造 カシオ計算機
発売日 2002年4月1日
概要
OS REX OS
CPU ARM7
音声通信方式 CDMA2000 1x
800MHz[1]
形状 折りたたみ
サイズ 94 × 48 × 25 mm
質量 106 g
連続通話時間 約140分
連続待受時間 約230時間
充電時間 約120分
外部メモリ なし
日本語入力 ATOK for au
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 Crystal Fine液晶(TFD液晶ディスプレイ
解像度 132×176ドット
サイズ 2.0インチ
表示色数 65536色(データフォルダ再生時のみ26万色相当)
サブディスプレイ
方式 モノクロ液晶ディスプレイ
解像度 24×96ドット
サイズ
表示色数
メインカメラ
画素数・方式 35万画素CMOS
機能 VGAサイズ撮影
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
(W)ホワイト
(White)
(B)スカイブルー
(Sky Blue)
(S)シルバー
(Silver)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

A3012CA(えーさんぜろいちにいしーえー)は、カシオ計算機が製造しKDDI (au) が販売した携帯電話機である。

概要

KDDI/auブランド初のカメラ付き携帯電話としてデビュー。CDMA2000 1xGPS機能、26万色相当TFD、12.8MBデータフォルダ、40和音着メロなど、ezムービーにこそ対応していないが同時期の他機種と比較して高いスペックを誇っていた。 本体デザインは、同社が本端末以前まで手がけていたG'zOneの様な、防水性能を備えた骨太なストレート型ボディから、曲線を用いたシンプルな折り畳み型のものになった。 ボディカラーは、ホワイトがデビューした後、同年5月にスカイブルー、同年7月にシルバーの順で発売された。

発売当時auはカメラ付きケータイに対し否定的な姿勢で、外付け簡易デジタルカメラのパシャパこそ存在したが、本機が登場するまではカメラ付き携帯電話は存在しなかった。 本機が登場する矢先、カメラ付きケータイを積極展開したJ-フォン(現・ソフトバンクモバイル)がこの前月に総契約者数でauを逆転したという事実を以てしても尚、実験的投入の要素が強かった。しかし本機が大きな人気を集めたことで、以降はauもカメラ付きケータイの積極展開に乗り出し、原則全モデルにカメラが内蔵された。

沿革

機能

  • カメラ(保存枚数最大800枚)
4倍デジタルズーム
画像加工
リサイズ機能
位置情報付加
オートプレイ機能
セルフタイマー撮影
  • アドレス帖(500件登録可能。1件につき電話2、メール2)
  • カレンダー
  • 電卓機能

対応サービス

関連項目

外部リンク

  1. ^ 2012年7月23日より利用不可
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