Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

 

2006年のオリックス・バファローズ

2006年のオリックス・バファローズ
成績
パシフィック・リーグ5位
52勝81敗3分 勝率.391[1]
本拠地
都市 兵庫県神戸市(メイン)
大阪府大阪市
スカイマークスタジアム(メイン本拠地)

大阪ドーム/京セラドーム大阪(準本拠地)
球団組織
オーナー 宮内義彦
経営母体 オリックス
球団社長 小泉隆司
監督 中村勝広
選手会長 川越英隆
キャッチフレーズ
Believe'n GO! 2006〜結束〜
« 2005
2007 »

テンプレートを表示

2006年のオリックス・バファローズでは、2006年のオリックス・バファローズの動向についてまとめる。

この年のオリックス・バファローズは、中村勝広が1年だけ監督を務めたシーズンである。キャッチフレーズは「Believe'n GO! 2006〜結束〜」。

概要

仰木彬前監督が高齢のため勇退(2005年オフに死去)したことを受け、急遽1995年まで阪神の監督を務め退任後はGMとして選手獲得の指揮を執っていた中村勝広が11年ぶりに監督として球界復帰。中村新監督は現場の指揮を執るかたわら、フロントも兼務したため選手起用などはコーチ陣に一任されることになった(フロント兼任ながら監督を務めたのは他に根本陸夫がいる)。チームは巨人を自由契約となった清原和博や、2004年まで近鉄でプレーしていた中村紀洋(前ロサンゼルス・ドジャース)を獲得して打線の強化を図ったが、それ以外の戦力は前年と変わらなかった。清原・中村の加入でチームは4月を5位ながらも3.5ゲーム差と健闘するが、5月以降は清原のケガ、中村の不振や故障者が続出したことにより首位に立った日本ハムや2位の西武などに突き放され、終盤は楽天の追い上げがあったが、辛うじて5位を死守したものの成績は前年から低下した。新戦力の不振や故障者続出の責任を取り中村監督は1年で辞任し、フロント業務に専念した。これにより2003年から4年連続で監督が1年で交代することになった。

チーム成績

レギュラーシーズン

オーダー変遷
開幕:3/25 5/2 6/1 7/1 8/1 9/2
1 塩崎真 塩崎真 ガルシア 塩崎真 大西宏明 村松有人
2 平野恵一 平野恵一 村松有人 村松有人 村松有人 塩崎真
3 谷佳知 北川博敏 水口栄二 水口栄二 北川博敏 ガルシア
4 中村紀洋 中村紀洋 清原和博 中村紀洋 清原和博 清原和博
5 清原和博 ガルシア 谷佳知 ブランボー 中村紀洋 谷佳知
6 北川博敏 谷佳知 北川博敏 ガルシア 谷佳知 後藤光尊
7 ガルシア ブランボー 後藤光尊 グラボースキー 後藤光尊 相川良太
8 阿部真宏 阿部真宏 塩崎真 迎祐一郎 的山哲也 日高剛
9 日高剛 日高剛 日高剛 的山哲也 森山周 阿部真宏
川越英隆 デイビー 吉井理人 金子千尋 デイビー 中山慎也
2006年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 西武 -- ロッテ -- ソフトバンク -- 西武 -- 西武 -- 日本ハム --
2位 ソフトバンク 1.0 西武 1.5 西武 1.0 ソフトバンク 1.0 ソフトバンク 1.0 西武 1.0
3位 ロッテ 1.5 ソフトバンク 2.0 ロッテ 3.0 日本ハム 3.0 日本ハム 2.0 ソフトバンク 4.5
4位 日本ハム 2.5 日本ハム 3.0 日本ハム 3.5 ロッテ 7.0 ロッテ 11.5 ロッテ 16.5
5位 オリックス 3.0 オリックス 7.5 オリックス 12.0 オリックス 16.5 オリックス 24.0 オリックス 28.5
6位 楽天 10.0 楽天 16.0 楽天 16.0 楽天 23.0 楽天 30.0 楽天 33.0
2006年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 北海道日本ハムファイターズ 82 54 0 .603 優勝
2位 西武ライオンズ 80 54 2 .597 1.0
3位 福岡ソフトバンクホークス 75 56 5 .573 4.5
4位 千葉ロッテマリーンズ 65 70 1 .481 16.5
5位 オリックス・バファローズ 52 81 3 .391 28.5
6位 東北楽天ゴールデンイーグルス 47 85 4 .356 33.0

[1]

交流戦

日本生命セ・パ交流戦2006 最終成績
順位 球団 勝率
1位 千葉ロッテマリーンズ 23 13 0 .639 優勝
2位 東京ヤクルトスワローズ 22 14 0 .611 1.0
3位 阪神タイガース 21 15 0 .583 2.0
4位 中日ドラゴンズ 20 15 1 .571 2.5
5位 福岡ソフトバンクホークス 20 16 0 .556 3.0
6位 西武ライオンズ 19 16 1 .543 3.5
7位 北海道日本ハムファイターズ 17 19 0 .472 6.0
8位 東北楽天ゴールデンイーグルス 17 19 0 .472 6.0
9位 広島東洋カープ 16 20 0 .444 7.0
10位 横浜ベイスターズ 15 21 0 .417 8.0
11位 読売ジャイアンツ 13 23 0 .361 10.0
12位 オリックス・バファローズ 12 24 0 .333 11.0
  • 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる

オールスターゲーム2006

  • ファン投票
菊地原毅
谷佳知
清原和博
  • 監督推薦
平野佳寿
吉井理人
日高剛

2006 WBC選出選手

  • メキシコ代表
ガルシア

できごと

選手・スタッフ

表彰選手

表彰選手なし

ドラフト

大学生・社会人ドラフト
順位 選手名 守備 所属 結果
希望入団枠 小松聖 投手 JR九州 入団
1巡目 (選択権なし)
2巡目 (選択権なし)
3巡目 大引啓次 内野手 法政大学 入団
高校生ドラフト
順位 選手名 守備 所属 結果
1巡目 延江大輔 投手 瀬戸内高 入団
2巡目 (選択権なし)
3巡目 梅村学人 投手 三重高 入団
4巡目 仁藤拓馬 投手 島田商業高 入団
5巡目 土井健大 捕手 履正社高 入団

出典

Kembali kehalaman sebelumnya