野田新町駅
野田新町駅(のだしんまちえき)は、愛知県刈谷市野田新町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。駅番号はCA57。 運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。 歴史刈谷市による当地への駅誘致は1989年(平成元年)頃より行われており、2003年(平成15年)3月に駅設置の合意が市と東海旅客鉄道(JR東海)との間で締結された[3]。請願駅であり、事業費28億1400万円の全額を刈谷市が負担した[3]。なお、駅名が決定するまでは暫定的に「刈谷新駅」と呼称されていた[3]。
駅構造相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を備える[1]。2024年(令和6年)3月16日の改正現在、普通電車のみが停車する。ホームは9両編成分の有効長が整備されている。エレベーターが駅舎に2基、自由通路に2基、多目的トイレが駅舎に1か所、自由通路に1か所設置されている。 刈谷駅が管理する無人駅である。駅舎内には自動券売機と自動改札機(TOICA対応)が設置されている。 線路沿いの非常に近い場所に住宅などが立ち並んでいるため、構造物のいたるところに視野選択ガラス(角度によって曇ったような色に変化するガラス)を採用し住民のプライバシーに配慮している。 のりば
(出典:JR東海:駅構内図)
利用状況「刈谷の統計」によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。乗車人員は年間利用客数を365(閏年は366)で除したものである。
駅周辺※ 知立市との境界にも近い。 バス路線北口「野田新町駅北口」停留所にて、以下のコミュニティバスが発着する。 南口「野田新町駅南口」停留所にて、以下のコミュニティバスが発着する。
隣の駅脚注出典
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