道の駅鹿島
道の駅鹿島(みちのえき かしま)は、佐賀県鹿島市にある国道207号の道の駅である。 概要佐賀県第1号の道の駅として1994年(平成6年)に開駅[1]。物産館は1987年(昭和62年)に設置されている[2]。 1976年(昭和51年)に発生した土砂災害の残土処分場として埋め立てられた場所に、「鹿島市七浦海浜スポーツ公園」が1983年(昭和58年)に作られ、町おこしで1985年(昭和60年)に鹿島ガタリンピックが始まり、観光客が増えたことから、1987年(昭和62年)に物産館が作られ、それを道の駅として登録したものである[2]。 有明海に面していることから日本で唯一 干潟体験が可能であり、潟スキー・潟タビ等の貸出や温水シャワーの利用(いずれも有料)ができる。修学旅行生や家族連れなどの観光客を受け入れており、年間の体験者数は1万人を超える[3][4]。毎年初夏にはこの駅で鹿島ガタリンピックが開催され[注釈 1]、開催当日には、祐徳稲荷神社駐車場からの無料シャトルバスも運行される。肥前七浦駅から徒歩8分。 重点道の駅の指定を受けて改修を行い、2024年(令和6年)4月7日、駐車場のスペースを拡充するなどしてリニューアルオープン。新たに整備された駐車場は、トラックなどの大型車と普通車が交錯しないようスペースが分離され、路面をカラー舗装して歩行者用の通路が設けられる。施設につながる出入り口の場所も、国道から見えやすい配置に変更[1]。 歴史
施設
休館日
アクセス脚注注釈出典
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