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近藤章夫

近藤 章夫(こんどう あきお)は、日本地理学者法政大学経済学部国際経済学科教授[1]。専門は、経済地理学地域研究応用経済学[1]

経歴

三重県生まれ[2]

1998年明治大学文学部を卒業し、大学院は東京大学理学系研究科へ進む[3]2000年東京大学理学系研究科博士前期課程を修了し、同大学総合文化研究科博士後期に進み[1]2004年に博士論文「企業組織の立地展開と空間的分業:松下電器グループの事例研究」により、博士(学術)を取得した[4]

2008年法政大学経済学部准教授となり、2011年に法政大学比較経済研究所准教授に転じ、2013年に法政大学経済学部教授となった。2016年から2018年にかけて、法政大学比較経済研究所所長を務めた[1]

おもな業績

単著

  • 立地戦略と空間的分業 -エレクトロニクス企業の地理学-、古今書院、2007年

共編著

  • 半澤誠司武者忠彦、濱田博之との共編)地域分析ハンドブック
  • (法政大学比較経済研究所との共編)都市空間と産業集積の経済地理分析(法政大学比較経済研究所 研究シリーズ29)

脚注

  1. ^ a b c d 教授 近藤 章夫”. 法政大学. 2019年12月12日閲覧。
  2. ^ みえの本バックナンバー 2007/04/15 みえの本 204号”. 三重県立図書館 (2007年4月15日). 2019年12月12日閲覧。
  3. ^ 立地戦略と空間的分業―エレクトロニクス企業の地理学 近藤 章夫【著】”. 紀伊国屋書店. 2019年12月12日閲覧。
  4. ^ 企業組織の立地展開と空間的分業:松下電器グループの事例研究”. 国立国会図書館. 2019年12月12日閲覧。

外部リンク

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