語中音消失語中音消失(ごちゅうおんしょうしつ、syncope)とは、語の内部にある1つ、またはそれ以上の音の脱落のこと。語源はギリシャ語のsyn-+kopein(打つこと)。 歴史言語学では、「syncope」は強勢(アクセント)のない母音の脱落を指すことが多い。(語中母音消失) 例強勢のない母音の脱落その他の脱落詩の技法装飾のため、あるいは韻律のために、詩の技法・修辞技法として語の内部から音が取り除かれることがある。
くだけたスピーチさまざまな口語の縮減は語中音消失と呼ばれるかも知れない。しかし、アポストロフィーをつけて書かれる「didn't」のような形式は普通、縮約と呼ばれる。
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