褄取り(つまとり)とは、相撲の決まり手のひとつである。出し投げを打った後、後ろに流れた相手の足の足首か爪先を掬い上げ、前に這わせる技。「褄」とは和服の裾の端のこと。
1960年1月に決まり手として制定されて以来、幕内でこの技が使われたのは、2000年3月場所で横綱の曙が土佐ノ海を破った一番のみである。その曙自身も「褄取り」の決まり手については「何それ?知らなかったよ」と答えた後、「技のデパート」こと舞の海及び「技のデパートモンゴル支店」こと旭鷲山になぞらえ、「技のデパートハワイ支店」と自らを称した。
関連項目
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基本技 | |
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投げ手 | |
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掛け手 | |
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反り手 | |
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捻り手 | |
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特殊技 | |
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非技(勝負結果) | |
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反則 | |
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現在公式の名称としては 採用されていない技 | |
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その他の技術 | |
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