萩原清
萩原 清(はぎわら きよし、1959年3月3日 - )は、日本中央競馬会 (JRA) ・美浦トレーニングセンター所属の調教師。 経歴・人物1982年7月に競馬学校厩務員課程に入学。同課程修了後の同年10月より橋本輝雄厩舎の厩務員となる。1983年に調教助手となり、橋本輝雄厩舎、今津福松厩舎、鈴木勝太郎厩舎、鈴木康弘厩舎にて調教助手を務める。 1996年に調教師試験に合格し、同年12月に厩舎開業。初出走は1996年12月21日の中山競馬第7競走のラインフィーバーで13着。初勝利は、1997年3月15日の中山競馬第4競走のトーヨージェイドであった。騎手は横山典弘や後藤浩輝を起用するケースが多い。 1999年2月14日、東京競馬の共同通信杯4歳ステークスで勝浦正樹騎乗のヤマニンアクロが勝利し、重賞初勝利を挙げる。 2009年5月31日、第76回東京優駿(日本ダービー)を管理馬のロジユニヴァースが優勝し、厩舎開業14年目にしてJpn1競走初制覇をダービーで果たした。 2024年6月2日、東京5Rでミリオンローズが1着となり、中央競馬史上59人目、現役10人目となるJRA通算700勝を達成した[1]。 調教師成績
主な管理馬※括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。
主な厩舎スタッフ脚注
関連項目
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