華山論道囲棋精鋭戦華山論道囲棋精鋭戦(华山论道围棋精英赛)は、中国の陝西省で行われた囲碁の棋戦。2001年から華山囲棋大会の一環で、招待棋士による中国華山囲棋精鋭戦(中国华山围棋精英赛)として開始。2002年第2期から華山論道囲棋精鋭戦として2004年まで計4期行われた。通称華山杯(华山杯)。 2004年には女流棋士による全国女子囲棋挑戦戦(全国女子围棋挑战赛)も行われた。2005年第5期は美女棋手・影視明星ペア碁戦(美女棋手与影视明星联棋赛)、2006年第6期は中韓名宿対抗戦(中韩名宿对抗赛)が行われた。
成績優勝者と決勝戦(左が勝者) 2001年馬暁春と劉小光の2名の招待棋士による三番勝負を行った。 2002年7名の招待棋士によるトーナメント戦を行った。
2003年4名の招待棋士によるトーナメント戦で、前年優勝者(周鶴洋)への挑戦者を決定した。
2004年4名の招待棋士によるトーナメント戦で、前年優勝者(王磊)への挑戦者を決定した。
また、全国女子囲棋挑戦戦を開催。
2005年女流棋士と映画スターによるペア碁戦を実施。 2006年中国と韓国の招待棋士各1名が対戦。
華山囲棋大会
陕西省のアマチュアによる地域対抗団体戦陝西地方囲棋団体排名戦(陕西地市围棋团体排名赛)、個人戦陝西業余囲棋棋王争覇戦(陕西业余围棋棋王争霸赛)、少年個人戦(陕西少儿围棋棋王赛)を開催。団体戦は西安市が優勝。
アマチュアの全国個人戦全国業余囲棋棋王争覇戦(全国业余围棋棋王争霸赛)を開催、またその上位2名李岱春、崔前进とプロ棋士王磊、周鶴洋の対抗戦(二子)を実施。
第2回全国業余囲棋棋王争覇戦、及びアマチュア棋戦の炎黄杯名人囲棋招待戦(炎黄杯名人围棋邀请赛)の第6期を開催。
第3回全国業余囲棋棋王争覇戦として団体戦と個人戦、及び陝西省の団体リーグ戦陕西省業余リーグ戦(陕西省业余联赛)を開催。
第4回全国業余囲棋棋王争覇戦として団体戦と個人戦、及び中国と韓国のアマチュアの対抗戦を開催。 参考文献
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