Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

 

色川京子

いろかわ きょうこ
色川 京子
プロフィール
本名 色川 京子[1]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本千葉県流山市[2]
生年月日 (1963-11-07) 1963年11月7日(61歳)
血液型 O型[3][4]
職業 声優
活動
活動期間 1983年[4] -
デビュー作 聖戦士ダンバイン(リムル・ルフト[1][2][4][5]
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

色川 京子(いろかわ きょうこ、1963年11月7日[3][4] - )は、日本女性声優千葉県流山市出身[2]フリー

略歴

父はサラリーマンで、母は専業主婦[2]

小学校時代、一時父の転勤で大阪府に住んでいたが、小学校卒業時に流山市の小学校に戻った[2]流山市立北部中学校千葉県立松戸高等学校時代はコーラス部に所属[2]。中学3年生の頃に声優の存在を知った[2]。しかし当時は声優は遠く離れた夢のような存在で、後年実際になろうとは、全く考えても見なかったという[2]

高校半ばを過ぎ、大の子供好きだったことから短期大学の保育科を卒業し、幼稚園教諭になることを決めていた[2]。NHKの高校放送コンクール朗読部門に出場したことがきっかけで、短期大学の進学を取りやめる[2]

声優を志すことを実家で宣言したところ、両親から猛反対されたが、頑として声優志望は曲がれないと突っ張り、妥協案として東京アナウンス学院に入学することを許しを得た[2]。入学した頃から千葉耕市が講師として講座を受け持つようになっており、ここで1年間千葉の指導を受け、持っていた素質はすくすくと成長していた[2]

18歳の時に『聖戦士ダンバイン』のリムル・ルフト役でデビュー[4][5]。入学して半年たった頃、『聖戦士ダンバイン』の音響プロデューサーの千田啓子が同学院を訪れて教室を覗いた際、色川をスカウトしたという[2]。その後リムル・ルフト役のオーディションを受けることを勧められたという[2]

東京アナウンス学院出身[6]で、1998年以降は東京アナウンス学院の放送声優科の講師も務めている[7]

以前は同人舎プロダクションに所属していた[8][1]

後年は講師としての活動がメインとなり、『スーパーロボット大戦シリーズ』など過去に担当したアニメキャラクターが再登場する時以外は第一線での活動をほとんどしなくなっていたが、2020年に自身も過去にレギュラー出演した『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの第6作で、モンロー役でゲスト出演した。『鬼太郎』シリーズでは、第3作にてヒロインの天童ユメコ役として出演していたが、同作の放送が終了した1988年以来、約32年ぶりの出演となる[9]

人物

趣味はケーキ作り[4]。息子がいる[5]

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1983年
1985年
1986年
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1998年
2020年

劇場アニメ

OVA

ゲーム

ドラマCD

  • 新世紀GPXサイバーフォーミュラシリーズ
    • 新世紀GPXサイバーフォーミュラ PICTURELAND 3 ファースト・ラブ、ネバー・ラブ(エリザベス)
    • 新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA ROUND1 明日へのフォーカス(シンディ・ワーグナー)
    • 新世紀GPXサイバーフォーミュラ SAGAII ROUND1 真実の一瞬(シンディ・ワーグナー)
    • 新世紀GPXサイバーフォーミュラ SAGAII ROUND3 鋼鉄のマイスタージンガー(シンディ・ワーグナー)
  • 魔神英雄伝ワタル4 CDシネマ2「小さな恋の海火子」(侍女)

吹き替え

映画

ドラマ

アニメ

脚注

注釈

  1. ^ コンプリートボックス』(1999年)、『α』(2000年)、『α for Dreamcast』(2001年)、『IMPACT』(2002年)、『BX』(2015年)

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 「女性編」『声優事典』(第2版)キネマ旬報社、1996年、345頁。ISBN 4-87376-160-3 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 「声優クローズあっぷ」『ジ・アニメ』1983年7月号、近代映画社、1983年6月、162頁。 
  3. ^ a b 色川京子(いろかわきょうこ)のプロフィール・画像・出演スケジュール”. ザテレビジョン. 2019年8月11日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、24頁。 
  5. ^ a b c 田神健一・奥津圭介・中村亜津沙編 『アニメ版 ゲゲゲの鬼太郎 完全読本』 講談社、2006年、282-285頁。ISBN 4-062-13742-9
  6. ^ 出身の声優 | 専門学校東京アナウンス学院(放送声優科)”. 2019年8月11日閲覧。
  7. ^ 声優、アニメ、マンガ、ゲーム 業界を目指す人を応援する!KADONAVI かどなび(Wayback Machineによるアーカイブ)”. 2019年8月11日閲覧。
  8. ^ 専門学校東京アナウンス学院の情報満載 (口コミ・就職など)”. みんなの専門学校情報. 2019年8月11日閲覧。
  9. ^ 色川京子『鬼太郎』32年ぶり出演、女吸血鬼役 3期ヒロイン・ユメコ役として今のねこ娘に嫉妬”. ORICON NEWS. オリコン (2020年2月15日). 2020年5月5日閲覧。
  10. ^ ストップ!!ひばりくん! - TOEI ANIMATION”. 2019年8月11日閲覧。
  11. ^ Character TV Series”. 聖戦士ダンバインWeb. サンライズ. 2022年11月3日閲覧。
  12. ^ ゲゲゲの鬼太郎(第3期)”. 東映アニメーション. 2016年8月11日閲覧。
  13. ^ 2月16日放送の第93話に、第3期天童ユメコ役・色川京子さんがモンロー役でゲスト出演!コメント到着!”. 「ゲゲゲの鬼太郎」. 東映アニメーション (2020年2月15日). 2020年2月15日閲覧。
  14. ^ ゲゲゲの鬼太郎”. 東映アニメーション. 2022年7月15日閲覧。
  15. ^ ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!!”. 東映アニメーション. 2022年7月15日閲覧。
  16. ^ ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱”. 東映アニメーション. 2022年7月15日閲覧。

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya