自分クイズ
『自分クイズ』(じぶんクイズ・通称『SELF?』※オープニングで表記)は、1999年1月から3月までフジテレビの月曜から金曜の深夜に放送されていたクイズ番組。ホリプロとの共同制作。 番組概要薄暗い収録スタジオには何のセットも置かず最低限の照明だけ照らし、椅子に座った解答者の芸能人ゲスト一人に自身のパーソナルな情報をどこまで覚えているかをクイズにして出題。天の声として顔を出さずに日替わりで出演していた坂上みきと門脇知子が出題者を担当。正解するとカメラが徐々に解答者に近づき、不正解だとカメラが離れていく。正解しても商品などが貰えるわけでもなく、カメラがどれだけ寄って撮影してもらえるかを目指す。全問正解した大和田伸也は顔の寄りまでカメラが近づいた。出演した解答者は最後の1分弱ほど告知をさせてもらえた。 番組スタートの5秒間のみ映像加工がされていて、途中小見出し的な所のみ天井カメラの映像が差し込まれている演出がなされていた。 放送時間が10分間と短かったが月曜から金曜まで週5日放送されていた。 月曜から木曜は翌日も放送があるのでEND5秒で「また24時間後にお会いしましょう」と出ていたが、金曜のみ「また72時間後にお会いしましょう」と表示されていた。また放送が5日程無かった時は「また120時間後にお会いしましょう」と表示していた(このスーパー表記は演出のつきざわけんじが担当していた『世界の北野、足立区のたけし』やFBS福岡放送の『アッコとマチャミの新型テレビ』でも使用されていた)。 開始当初はスポンサーはついていなかったが途中から三菱電機の一社提供となり、番組の途中に入るCMに当時新機種の携帯電話のインフォマーシャルが流れていた。 エンディング曲は「Come Together」のカバー曲。 2001年の正月に1時間番組として一度だけ復活した。この特別番組では、ずっと不正解し続けた解答者の時のみ、カメラがスタジオを出て横断歩道を越えて道の反対側まで出た事があった。 音響効果以外の当番組スタッフは、同局でその後『爆笑問題の平均王決定戦』(音効はスカイウォーカー[要曖昧さ回避]の有馬克己) や『東京ZOO』(音効は当時メディアハウスの矢部公英) 等の特番を制作した。 天の声出題(美声)スタッフ
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