羅臼中継局(らうすちゅうけいきょく)は、北海道羅臼町礼文町の望郷台にあるテレビとFMの中継局である。ここでは羅臼中継局を補完する羅臼緑町中継局についても記述する。
羅臼テレビ・FM中継局
デジタルテレビ放送
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
2 |
NHK 釧路教育 |
映像10W/ 音声2.5W |
映像72W/ 音声18W |
垂直偏波 |
全国 |
- |
1964年 9月30日
|
5 |
HTB 北海道テレビ放送 |
映像60W/ 音声15W |
北海道 |
1979年
|
9 |
NHK 釧路総合 |
映像66W/ 音声16.5W |
釧根圏 |
1964年 9月30日
|
11 |
HBC 北海道放送 |
映像59W/ 音声14.5W |
北海道 |
1979年
|
38 |
STV 札幌テレビ放送 |
映像89W/ 音声22W |
水平偏波
|
40 |
UHB 北海道文化放送 |
映像87W/ 音声22W
|
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。なお、TVhにはチャンネルが割り当てられなかった。
FMラジオ放送
周波数 |
放送局名 |
空中線 電力 |
EPR |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数
|
88.8MHz |
NHK 釧路FM |
10W |
21W |
垂直偏波 |
釧根圏 |
-
|
羅臼緑町テレビ中継局
デジタルテレビ放送
リモコン 番号 |
放送局名 |
チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
1
|
HBC 北海道放送 |
42[1] |
10mW |
58mW |
北海道 |
約600世帯 |
2010年 12月24日
|
2
|
NHK 釧路教育 |
49[1] |
全国
|
3
|
NHK 釧路総合 |
16 |
釧根圏
|
5
|
STV 札幌テレビ放送 |
46[1] |
北海道
|
6
|
HTB 北海道テレビ放送 |
48[1]
|
7
|
TVh テレビ北海道 |
13 |
未定 |
2015年 12月22日
|
8
|
UHB 北海道文化放送 |
24 |
58mW |
2010年 12月24日
|
- NHKには2010年8月6日、TVhを除く民放各局は同年11月16日に予備免許が交付され、11月25日に試験放送を開始。12月24日に本免許が交付され、同日運用を開始した[1]。
- TVhは2015年9月30日に予備免許が交付され[2]、11月16日に試験放送開始、12月22日に本免許が交付され、同日運用を開始した[1]。
- HBCは2013年1月21日に送信チャンネルが18chから26chに変更された[3]。その後、他の無線局からの電波の異常伝搬現象等に起因する受信障害が発生したため、2020年10月にNHK釧路教育、HBC、STV、HTBの送信チャンネルが変更された (14ch→49ch、26ch→42ch、20ch→46ch、22ch→48ch)。
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
50 |
UHB 北海道文化放送 |
映像100mW/ 音声25mW |
映像690mW/ 音声170mW |
水平偏波 |
北海道 |
約400世帯 |
-
|
52 |
NHK 釧路教育 |
映像690mW/ 音声170mW |
全国 |
1979年 11月16日
|
54 |
STV 札幌テレビ放送 |
映像690mW/ 音声170mW |
北海道 |
-
|
58 |
HTB 北海道テレビ放送
|
60 |
NHK 釧路総合 |
映像690mW/ 音声170mW |
釧根圏 |
1979年 11月16日
|
62 |
HBC 北海道放送 |
映像690mW/ 音声175mW |
北海道 |
-
|
放送エリア
- 羅臼中継局…羅臼町沿岸。ただし、NHK-FMは標津町、別海町の一部地域でも受信できる。
- 羅臼緑町中継局…国道334号沿いの羅臼町緑町、栄町、湯ノ沢町。
関連項目
脚注・出典