練馬区立大泉第二中学校
練馬区立大泉第二中学校(ねりまくりつ おおいずみだいにちゅうがっこう)は東京都練馬区東大泉にある公立中学校。 2021年5月12日時点の生徒数は527名、各学年5学級ずつの学校規模である[1]。 概要愛称は「二中」「大二中」。都内の公立中学校ではトップクラスの敷地面積を誇る。 成績優秀な生徒が多く、近年は都立西高や都立日比谷高、早大学院高、慶應義塾高、中大杉並高などへ卒業生が進学している。 沿革1947年に学校教育法の施行にともなって練馬区[注釈 1]で開設された中学校13校の中に同名の中学校が存在するが[2]、これは1年後に大泉中学校に統合され、本校は1957年に再度分離設置されたものである。
都市計画本校敷地は都市計画道路補助135号線と補助232号線の交差部に位置している。本校周辺の大泉学園駅南側地区には、消防活動困難区域があり、また狭隘な生活道路に車両が多く流入しており、事故や渋滞が多い道路が緊急輸送道路となっているなど、都市計画道路の整備が必要だと考えられている。しかし道路整備によって校地が三分されてしまうため、2016年から2019年にかけて有識者委員会によって対応方針が検討された。全面移転・校地拡張・現校地再建の3パターン数案を検討し、提言では周辺敷地を取得した上で計画道路を跨ぐ形で校舎の改築を行う案が妥当性が高いとされている[3]。 学校行事
春に行われる。
1年次に横浜へ、2年次に都内巡りを行う。
第一体育館にて吹奏楽の発表や演劇などが行われる。 一般生徒の作品展示もされる。
毎年10月に所沢ミューズまたは練馬文化センターにて開催される。
1年生のみが夏休みを利用し静岡県下田市にて遠泳を泊まり込みで行う。
2年生が1月に長野県で2泊3日で行う。
主な施設
部活動運動部
文化部
通学区域西武池袋線の南側に東西に延びた学区となっている。 進学前小学校区立中学校選択制度があり区内の遠方から通学している生徒もいるが[4]、学区指定による小学校は以下の通り。※印は小中一貫教育グループの構成校[5]。 学区内の主な施設
交通著名な出身者
脚注出典
注釈
関連項目外部リンク |