篠原 悠伸(しのはら ゆうしん、1992年2月2日-)は、日本の俳優、音楽家、映画監督[1]。東京都出身。
概要
俳優として
幼少期から子ども番組やミュージカルで活動し、日本大学芸術学部演劇学科を卒業後に俳優活動を開始。2023年公開の映画『米国音楽』で映画初主演を果たす。
音楽活動
2018年、自身がギター/ボーカルを担当するバンド「貉幼稚園」を結成し、音楽家としての活動も開始する。同バンドでは作詞・作曲も務める。2022年公開の映画「ジャパニーズ スタイル/Japanese Style」アベラヒデノブ監督に、主題歌として書き下ろした楽曲「あてのない旅」が起用された。
監督活動
映画イベント「Junk Lounge#1」や「SHINPA the Satellite Series#2」など、小規模なイベントでの上映作として短編映画の監督も務めている。
出演
テレビドラマ
- 人形佐七捕物帳 第7話 (2017年1月1日、BSテレ東) -新吉 役
- この世にたやすい仕事はない 第1話・第2話 (2017年4月6日-4月17日、NHKBSプレミアム)
- 警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 SECOND SEASON 第3話 (2017年8月4日、テレビ東京) -AD羽生 役
- トドメの接吻 (2018年1月7日-3月11日、日本テレビ) -大福 役
- トドメのパラレル 第4話 (2018年、Hulu) -大福 役
- イアリー 見えない顔 第2話 (2018年8月11日、WOWOW) -鏑木隼人 役
- 西郷どん (2018年、NHK) -別府晋介 役
- デジタル・タトゥー 第1話 (2019年5月18日、NHK)-元同僚・薮下検事 役
- ストロベリーナイト・サーガ 第9話 (2019年6月6日、フジテレビ) -塚本 役
- あなたの番です 木下編 (2019年7月7日、Hulu) -韮沢隆 役
- W県警の悲劇 第4話 (2019年8月17日、BSテレ東)
- 地獄のガールフレンド 第4話・第6話 (2019年11月15日-11月29日、FOD) -拓次 役
- パラレル東京 (2019年12月2日-12月5日、NHK) -田所陽平 役
- スイッチ (2020年6月21日、テレビ朝日) -大木和馬 役
- 銀座黒猫物語 第7話 (2020年8月28日、関西テレビ) -三園徹 役
- おかしな刑事 第23作 (2020年7月19日、テレビ朝日) -西沢智也 役
- レッドアイズ 監視捜査班 第2話・第3話 (2021年1月30日-2月6日、日本テレビ) -花倉英司 役
- 特捜9 season4 第11話 (2021年6月16日、テレビ朝日) -加藤卓 役
- 未来世紀SHIBUYA (2021年11月26日、Hulu) -田中 役
- 金田一少年の事件簿 第5話 (2022年5月29日、日本テレビ) -獅子島竜 役
- 警視庁・捜査一課長 season6 最終話 (2022年6月16日、テレビ朝日) -井端由伸のアバター 役
- 競争の番人 第6話 (2022年8月15日、フジテレビ) -栗田保 役
- エルピス-希望、あるいは災い- (2022年10月24日-12月26日、関西テレビ) -AD高橋 役
- ぴーすおぶけーき 第5話 (2022年11月23日、日本テレビ) -五木清 役
- 湯道への道 (2023年2月16日、Amazon Prime Video) -越川 役
- 連続テレビ小説 らんまん 第19話-(2023年4月-9月、NHK) -宮地春繁 役
- 科捜研の女 season23 第1話スペシャル (2023年8月16日、テレビ朝日) -伊藤剛一 役
- 25時、赤坂で(2024年4月19日 - 6月21日、テレビ東京)-三原望 役[2]
映画
舞台
- 青い瞳 (2015年11月1日-26日、Bunkamuraシアターコクーン)
- 大パルコ人③ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」 (2016年11月13日-12月4日、サンシャイン劇場、12月8日-18日、森ノ宮ピロティホール、12月21日-23日、仙台サンプラザホール)
- 少女ミウ (2017年5月21日-6月4日、ザ・スズナリ)
- ロミオとジュリエット (2018年11月20日-12月27日、本多劇場、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館・劇場、サンケイホールブリーゼ、刈谷市総合文化センター 大ホール)
- フリムンシスターズ (2020年10月24日-11月23日、Bunkamuraシアターコクーン、11月28日-12月6日、オリックス劇場)
- メルセデス・アイス (2023年8月11日 - 20日、世田谷パブリックシアター)
- ボクの穴、彼の穴。W(2024年9月17日 - 29日、スパイラルホール / 10月4日 - 6日、近鉄アート館)[3][4]
監督作品
脚注
出典
外部リンク